2017/09/25

過去を埋め立てた──南葛西周辺

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2017.9.25にアップしました。

 海沿いの低地育ちのためか、子どもたちは起伏のある公園が珍しいようで、「富士公園:人工的な江戸川富士」や、「なぎさ公園:展望の丘」の傾斜地を走り回っています。
 付近から東京ディズニーランドが見通せるように、葛西臨海公園やディズニーランドの敷地となる大規模な埋め立ては、漁場を汚染された漁師たちが漁業権を放棄したことで、スムーズに進んだようにも……

2017/09/18

液状化防止の必要──葛西沖埋め立て地

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2017.9.18にアップしました。

 この日は、日照不足・低温で遊び足りない子どもたちが水に入りたくなる陽気のため、9月に入っても稼働する自治体サービスではしゃいでいます。
 以前付近は葛西海岸堤防が築かれた海岸線で、1972年から埋め立てが始まります。海抜ゼロメートル地帯を踏まえ盛り土されますが、東日本大震災では液状化現象により住宅や道路にも被害が出たとのこと。
 軟弱地盤の埋め立てでは被害想定が可能なので、お金がかかったとしても液状化防止対策(地盤改良、水を逃がす等)をしておけば、土地は地域の財産になったはずです……

2017/09/11

庶民が集まる新しい町──西葛西

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2017.9.11にアップしました。

 耐震強度不足で建物が取り壊しとなるため、8月末に西葛西に転居しました。「ファミリー向けの住宅地」との印象は、以前知り合いが3家族暮らす時分に足を運んだ記憶と変わらず、現在も子どもが多く活気ある町に見えます。
 大型スーパー、家電量販店、ファミリーレストラン 等々、生活必需施設の各店舗が競争意識を持つことは歓迎ですが、週末のまとめ買いによるレジの大混雑は避けられないようです。
 周辺住民の多くが生活者+通勤労働者なので、重なる動線では流れに従う必要があり、慣れるのはすぐでも、その時点でうんざりしそうです……

2017/08/28

旧用水と旧街道──六郷用水遊歩道

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2017.8.28にアップしました。

 旧六郷用水は遠くまで水を送る使命から、できるだけ標高の高い崖下沿い(左は斜面)を通されますが、現在も斜面に湧水がある様子から、水を集めて流れる効率的な用水だったと言えそうです。
 沼部の駅名から湿地帯が想起されるように、多摩川の氾濫原(洪水時に浸水する低地)は次々開拓されますが、川辺に近づくほど洪水の危険性が高まるため、用水は多摩川の氾濫をできるだけ避けようと崖下を通されたようにも。
 自然の川と違う不自然な流れには、人々の切実な願いが込められています……

2017/08/21

東京と神奈川の違い──多摩川台公園

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2017.8.21にアップしました。

 多摩川を境に接する東京都と神奈川県では、岸辺の利用方針に違いが見て取れます。
 東京都にとって多摩川は、水資源・運動場の確保に欠かせない存在なので、有効活用が求められます。
 一方、神奈川県の水源は丹沢や相模川ですし、近くの等々力緑地にグラウンドがあるので、河川敷運動場は整備費を削減する分ハードルを下げ、自由に利用できる広場としたいようです。
 堤の上に道路を通した東京より、歩道が整備されている神奈川の方が散策も楽しく、岸辺にゆとりが感じられるのは仕方ないのでしょう……

2017/08/14

風の通り道──多摩川河川敷

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2017.8.14にアップしました。

 炎天下の多摩川河川敷グラウンドで、テニスや野球に汗するのは無理でも、付近での日差しの避け方を思い出したので日陰から観戦します。
 川っぷちには立派な木が並ぶので日差しを避けられますし、川は心地いい風の通り道なのでひと息つけます。
 試合を眺めていればセンスのいい選手は分かりますし、まぐれのヒット(?)や、好プレーを応援するだけでも、結構楽しかったりします。
 プレーしていた時分はギャラリーに「ヒマですね〜」と言いたかったが、見る側になると「ここ涼しくて気持ちいいよ〜!」と、伝えたくなったりも。
 炎天下での試合の後に木陰で飲むビールは最高でした!

2017/08/07

リバーサイドヒル──二子玉川公園

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2017.8.7にアップしました。

 本公園と多摩川河川敷の間を通る多摩堤通りの上に緑地が整備され、川を見渡せ道路を横断せずにアクセス可能な丘が生まれました。道路にトンネルを新設し上部に公園を作る大がかりなもので、自治体の力の入れようがうかがえます。
 ヒルトップに、スターバックス コーヒーを誘致したのは見事ですし、ヒルズカフェからの景色は心地よさそうです。
 散歩+飲食+ロケーションを楽しめる立地は受けそうですし、雨の日の風情も楽しめるのではないかと……

2017/07/31

MITA CARNIVAL 最後の夏

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2017.7.31にアップしました。

 応援団旗を支える姿から、漫画『嗚呼!!花の応援団』を想起するのはオヤジ世代だけでしょうね。
 団旗というのは、応援団や楽団の退場後にたたむものらしく、しんがりで退場する際の拍手に会釈する姿から、意気に感じている様子がうかがえます。男の目には「カッコイイ男」と映るが、女性にスルーされるのは「男らしさ」と認識されないためか?
 大学時代を振り返ると、夢中になれる対象を探る季節だったようで、叶わなかったチャレンジも自身の財産であり続けますが、反面のチクチクも残り続けます……

2017/07/24

空気が変わった──二子玉川

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2017.7.24にアップしました。

 川の上にあるホームからの眺めは、ひと息つけるロケーションですが、混雑時には線路ではなく川まで落ちそうな怖さがあります。
 下流側にあった食堂は、スーパー堤防整備事業により撤去され跡形もありません。オヤジの溜まり場的な雰囲気でしたが、町の個性が失われたようにも。堤防内に居座る連中を退去させ、町のカラーを整えたいようですが、対岸の川崎側にあるバーベキュー広場からは、バカ騒ぎの奇声が響いてきます……

2017/07/17

自然の恵みで遊んだ記憶──玉川

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2017.7.17にアップしました。

 岡本公園民家園では七夕飾りを作る催しが開かれており、子どもたちが行事に親しむには絶好の環境に思えます。
 今年の七夕はめずらしく晴天でしたから、多摩川沿いなら星も見えそうですし(?)、願いは届いたのではないか。
 敷地内でU字型の瓦をつないだ排水路を目にし、父の実家でも庭の井戸をそんな排水路で流しており、笹舟を浮かべ追いかけた情景を思い出しました。井戸水は自然の恵みとの認識のためか、遊びでいくら流しても文句を言われない時代でした……

2017/07/10

Let's Play ! ──砧公園

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2017.7.10にアップしました。

 いまどきの少年野球部員たちは、見知らぬ人にもあいさつするするのかと感心したが、われわれも、ユニフォームを着ている間はあいさつしていたようにも。あいさつを交わせば相手はちゃんと自分を意識してくれますから、やはり社会活動での基本に違いありません。
 少年野球時分に神奈川から遠征し、ここで試合した覚えがあります。アウエーながらも勝つつもりでいましたが、東京の連中は大人びて見えた印象がありました……

2017/07/03

世田谷のヒルトップ──砧(きぬた)

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2017.7.3にアップしました。

 一般的に、世田谷美術館のような集客を目指す施設はアクセスを重視しますが、ここは最寄りの用賀駅から徒歩17分の案内があります。
 1986年開館以来、用賀プロムナード「いらか道」や砧公園を含め「美術館を散策する」イメージを定着させたことは、見事な成果と感じます。
 近くを歩きながらスルーしてしまった、向井潤吉アトリエ館(分館)を含め、都心近くに残る郊外の風景をアピールする姿勢こそ、世田谷らしさと……

2017/06/19

別世界への誘い──等々力

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2017.6.19にアップしました。

 橋の脇で谷底に誘う別世界への入口のような階段は、足を踏み入れる者の期待を裏切りません。
 入り込んだ瞬間の、日常とのギャップがもたらす「快感」は、何度来ても色あせないので、変わらないでもらいたいと。
 上流から歩いてきたため、キレイな水ではないと知っていますが、渓谷周辺の環境が保全されるおかげで「森林浴してる〜」の声が聞こえるような、癒しの空間となっています。
 以前付近にゴルフ場があったことから、奥の赤い橋は「ゴルフ橋」と……

2017/06/12

点在する緑に誘われ──上野毛

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2017.6.12にアップしました。

 「玉川台二丁目 五郎様の森緑地」は以前の屋敷林で、周囲の人から「五郎様の森」と親しまれます(高橋五郎衛門の名に由来)。地主と小作の関係(?)とすると、明るい農村ではないかも知れないが、右の姿となるまで樹木を維持し市民緑地に提供する姿勢は「五郎様」の尊称にふさわしく、先祖の思いを受け継いでいるようにも。
 隣接する不動産物件は売りとして(?)「フォレスト○○」の名称を使用しますが、いまどきは「虫が多そう」と敬遠されるのでは。
 以前の用賀は郊外でしたから、付近にあっても不思議はないが、森が丸ごと残される姿には驚きました……

2017/06/05

道が町を生む──用賀

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2017.6.5にアップしました。

 関東大震災の後、被害が少なかった高台への人口流入増を受け、当時の玉川村では耕地整理が行われ、その事業費捻出のため馬事公苑の土地が売却されたそう。
 おかげで世田谷とは思えない碁盤状の区画に整備されますが、整然と並ぶ住宅街には目印がないため、用賀条通り(一〜十条)として道案内するようになります。
 大山街道と世田谷通りの間を、京都とは逆に北に向かって数を重ねるのは、地域の中心は大山街道との思いによりそうです……

2017/05/29

意識は時代とともに──羽田空港

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2017.5.29にアップしました。

 国際線旅客ターミナルの皿回し体験では、明暗から様々な表情が見られます。EDO MARKET PLACEは江戸情緒を演出する施設ですが、楽しんでいるのは日本の子どもだけ(国内宣伝)のようにも。
 以前成田空港で、構内アナウンス順序が日本語〜英語なのは当然かと受け止めましたが、現在羽田の中国便案内アナウンスが、中国語〜英語〜日本語の順であることを、違和感なく受け止めています。
 爆買いは下火となりますが、土産物を詰め替える段ボールは提供されるらしく、箱単位で追加料金を意識させる作戦が定着したようにも……

2017/05/22

空港を支える広い空──森ヶ崎

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2017.5.22にアップしました。

 首都高速 羽田線の巨大な旋回橋方式可動橋は、地図にも記されます。1994年首都高 湾岸線(空港中央〜大黒JCT)開通までは、横浜・羽田空港・都心を結ぶメインルートのため、1990年旧空港入口(上り線)から入る車の、羽田トンネル(渋滞や事故が多い)迂回路として架けられます。
 大型船が通行するため高い橋が必要でしたが、空港隣接地による高さ制限から可動橋とされました。
 そんな制限のおかげで、周辺には開放感のある空が広がりますが、騒音を妨げるものがないため、エンジン音も開放的に響き渡ります……

2017/05/15

驚く変化と気付かない変化──蒲田

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2017.5.15にアップしました。

 蒲田にチンドン屋は似合い過ぎと思ったら、商店街が主催するゴールデンウィーク恒例のファミリーカーニバルとのこと。
 扮装させられた子どもは勝手が分からず、まるで愛想を振りまけません。笑顔で見守る右のオヤジは「芸に厳しそう」ですから、反省会は大変そう……
 人通りが多くゴチャッとした雰囲気が蒲田らしさのため、店舗の移り変わりに気付かなかったが、2012年堀北真希ちゃん主演「梅ちゃん先生」のポスターが貼られた時分から、かなり変わっているのかも知れません……

2017/05/08

大田区は飾らない──池上

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2017.5.8にアップしました。

 洗足池からの洗足流れは、住宅地の小川にちょうどいいサイズ感らしく、整備された川沿いをいこいの場や、ガラクタ置き場として有効活用(?)する様子は、風景にしっくりなじみます。
 整備の際、変に飾り立てない大田区のさじ加減が住民の感性とマッチするらしく、住民たちが丸くおさめた事に自治体が口を出さないならば、とても暮らしやすい町と思えてきます。
 メディアで目にする町工場の厳しい状況は、自治体には解決できなくても、理解してあげないと味方がいなくなってしまいます……

2017/05/01

春そのもの──城南島

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2017.5.1にアップしました。

 新年度が始まり花見が終わるとゴールデンウィークが目前ですが、ここらでようやくマイペース調整のオヤジたちの体も暖まるのではないか。
 ですが、常に全開モードで走り回る子どもの動きは細かく俊敏で、大人の動きとは別物ですから、付き合いはほどほどにしておかないと、痛い目に合いそうです。
 砂浜を駆け出したくなる衝動は理解できるので、気が済むまでやらせたいが放っておくと、どこまでも走って行きそうと……