2007/06/25

湖畔にも都が──石山寺、膳所

【滋賀県】
2007.06.26 にアップしました。

 瀬田の唐橋付近は、琵琶湖レガッタの会場が近いこともありボートやカヤックの練習場になっています。
 堤防を自転車で猛ダッシュしてきたジャージ姿の若い女性が、急停車してビデオカメラを構えるのには驚きましたが、きっとボート部のマネージャーなのでしょう。そんな、ビデオを手にした若い女性が多いのも、場所柄という印象です。

2007/06/17

華に集まるは人なり──三室戸寺、万福寺

【京都府】
2007.06.18 にアップしました。

 添乗員の「ここが最後尾でーす」の合図を聞いて慌てたおじいさんに「だいじょうぶだよ、置いてかれやしないから」と落ち着き払ったおばあさん。
 「わたしゃ、ここで置いてかれたら○○(都市名)の甥っこのところへ行くから、だいじょうぶだ」とのこと……

2007/06/11

包み込まれて浮遊したい!?
 ──三十三間堂、智積院

【京都府】
2007.06.12 にアップしました。

 ……わたくし初めて「空中浮遊」などということを思い浮かべました。
 観音様たちに抱かれて足が地から離れたとしたら、どんなに心地いいことだろう、と……
 ボチボチ、頭の中にまで京都の毒(?)が回ってきたのかも知れません。

2007/06/05

ということば──壬生界隈、西・東本願寺

【京都府】
2007.06.05 に追加しました。
06.06 に一部加筆しました。

 最初に断っておかなければならないのは、わたしは新撰組ファンではないということです。
 幕末に対する見解においては、革命推進派への思い入れが強いので、新撰組は敵に含まれます。まあ、目くじらを立てることではありませんが、本もテレビも見てないので知識はほとんどゼロです(映画の『御法度』は観ましたが、役に立ちませんわね)。