2020/06/29

季節の色彩──堀切菖蒲園

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2020.6.29にアップしました。

 葛飾区の植物園「堀切菖蒲園」は、来場者の多い施設のためマスク着用が義務付けられ、地面のいたるところにソーシャルディスタンスのマーキング(密防止、一方通行 等)があります。雨上がりのこの日は人出も少ないため、気にすることなくしっとりした季節の花を楽しめましたが、湿度が高いためムレムレです……
 本施設は千住の荒川対岸にあたり、最寄駅は京成本線の堀切菖蒲園駅。雨の日企画です。

2020/06/22

自衛隊に学ぶべき!──千住

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2020.6.22にアップしました。

 自衛隊は、集団感染発生の「ダイヤモンド・プリンセス号」対応で感染者を出さず、陽性患者を多く受け入れた自衛隊中央病院でも、5月下旬まで院内感染は起きていないとのこと。それは、1995年地下鉄サリン事件、2011年福島第一原子力発電所事故で、「見えない敵」と戦った経験・実績によるもので、平素からNBC防護訓練(Nuclear:放射能、Biological:生物、Chemical:化学)をしているそうです。
 防疫は医療の基本ですから、感染予防法を自衛隊に学ぶべきかと……

2020/06/15

これからも続く憂鬱──千住大橋

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2020.6.15にアップしました。

 東京での休業要請が全面的に解除されると、普段に近い活動が再開されるため、「新しい生活様式」の実践だけでは抑えきれない場面に遭遇しそうです。
 市民の願望としては「新規感染者ゼロ」ですが、社会は「爆発的感染がなければ GO !」したいように、隔たりは大きいものの、国が国民を養う経済力を持つわけではないので、注意を払いながら活動することになります。
 「夜の街」の集団検査でようやくウミが出始めたように、やっかいな問題をつぶすことが最優先でも、「品行方正な市民」との切り分けをしないと、圧倒的多数からの反感を買うことになります……

2020/06/08

東京アラートの受け止め方

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2020.6.8にアップしました。

 外出自粛の解除は「まだ時期尚早」の声は多いが、「早く元の生活に」の気持ちも高まっています。拘束力のない「東京アラート」は単なるスローガンに聞こえる面があり(状況を理解する人には再確認でも)、若者に「やばい!」と感じさせるインパクトが欠けるように。
 そこで出てきた「夜の街で働く従業員が定期的にPCR検査を受診できる態勢づくり」には、現代の赤線? と感じたりします。非合法とは言えない営業活動を管理する対策ですが、非常時には社会のグレーな部分や、政治のダークな面が表出しますから、ひとつずつ潰していく過程を国民は注視すべきと……

2020/06/01

スポーツ界始動の明るさ!

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2020.6.1にアップしました。

 街を歩く人の表情もゆるみ、公園・広場に子どもたちの歓声が戻るも、通勤電車の憂鬱が目前のため明るさを実感できませんが、野球・サッカーなどのスポーツ始動の知らせを目にすると、「これが明るさ!」と励まされます。
 千葉ロッテの新人 佐々木 朗希投手は、小学生時分に陸前高田で東日本大震災に襲われ、走って津波から逃げた経験を持つそう(父と祖父母が亡くなる)。昨年夏の岩手県大会決勝で登板回避し敗れた監督の「故障予防の選択」に対する思いも背負うでしょうから、「張り切り過ぎないで!」の応援がようやくできそうです……