2018/06/25

ここもふるさとの海──津田沼

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2018.6.25にアップしました。

 谷津干潟は、利根川放水路計画の際に旧大蔵省所有地とされたため、計画中止後も埋め立て地に囲まれた浅瀬として残ります。ですが、市の埋め立て計画発表からゴミ投棄が増え、習志野市の恥部と言われるように。
 そんな状況を見かね、ふるさとの海を残そうとゴミ収集を始めたひとりの青年の行動から賛同の輪が広がり、埋め立て計画を撤回に追い込みます。
 自然環境に不自然な影響を及ぼすのは人間だけですから、その後始末はわれわれの責務です……

2018/06/18

いまもトレンド──船橋_2

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2018.6.18にアップしました。

 右の「ららぽーとTOKYO-BAY」は一目で分かるように、ハワイのアラモアナセンターを手本とし、ショッピングを中心としたアミューズメントパークを目指しています。
 この施設で感心するのは、世代を限定せずにサービスを提供する姿勢で、年配者も居心地は悪くないように見えます。
 親に連れられた子どもたちが、中・高生になれば仲間と足を運び、若者たちはデートに利用し、結婚〜子どもが生まれたら、今度は親として子どもを連れて訪れるという、世代循環へのビジョンが見て取れます。開業(1981年)から30年が経過しサイクルがひと回りしたとすれば、見事な文化と言えそうです。
 初めて接しましたが、お台場に負けないにぎわいに驚き、アミューズメントパークを目指す方向性は、いまもトレンドとして広まる理由がよく分かりました……

2018/06/11

駅前改革の必要──船橋_1

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2018.6.11にアップしました。

 船橋駅に乗り入れる鉄道路線には、JR総武線、総武線快速(隣の西船橋は通過)、東武野田線(東武アーバンパークラインは愛称らしい)、京成線(京成船橋駅)があり、乗り換え客を西船橋駅と分散しても混雑は激しそう。
 以前の京成線は繁華街の地上をクネクネ通るため、不便な町との印象でしたが(スカイライナーからの印象)、2006年に高架化され便利になったはずも、日曜の繁華街にしては人出がイマイチに見えます。1967年「海の見える百貨店」として開店した西武船橋店が2018年2月に営業終了したように、郊外の駅前百貨店はショッピングモール等の影響をモロに受けているようです。
 東武百貨店では屋上イベントが開かれますが、集客数は仕掛けの成否次第という厳しい状況のように……

2018/06/04

天井が抜けた回廊──市川

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2018.6.4にアップしました。

 アイ・リンクタウン展望施設には、天井が無く空が抜けて見える場所があります。一般的に高所の展望施設は危険防止のためガラス越しの眺望を楽しむだけですが、45階屋上(約160m)で感じる風の心地よさや開放感は格別です。
 エレベーター設備等がある屋上の周囲に窓を取り付けたイメージで、天井が抜けた回廊のよう(屋根が無い箇所は一部)。
 最上階からの上空ビュー(上空を眺める)は、ポジティブさを応援してくれるようで、天気のいい日には何度でも足を運びたい場所と……