2019/05/27

行事が告げる季節感──京橋

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2019.5.27にアップしました。

 江戸時代から大相撲開催前日には、太鼓を打ち取組を知らせて回る「ふれ太鼓」がひいき筋を巡回してきたそうです。正装で挨拶を受ける姿には、祭事(奉納行事)の使者を迎えるような姿勢が感じられ、大相撲を季節の行事として受け入れる生活の暦が、現在の都心でも受け継がれているように。
  町並みは移り変わっても、人の営みが途絶えることは寂しく感じるため、慣習は可能な限り続けたいとの思いはとても理解できます……

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