2018/11/05

田園の秋──新川(印旛放水路)

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2018.11.5にアップしました。

 稲の収穫が終わった田んぼには、機械梱包された稲わらが並びます(表面はガッチガチ)。以前は乾燥させるため傘を重ねたように積み上げましたが、右の姿はこれから加工場に運び込まれる資源のように見えます(バイオマス燃料に稲わらが利用される例もあるそう)。
 水辺に近い低地は肥沃な土壌で絶好の稲作地に見えますが、雑草が生えている区画も目につきます。高齢化によるリタイアや後継者不足による事情は理解できても、政策等の理由から稲作を断念することは、米を育てられる恵まれた環境(資源)をムダにしているように。
 皆、日本の米が一番おいしいと思っていますから(今年の新米もおいしかった!)、応援する気持ちを持っているはずと……

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