2019/01/14

橋は立派になっても──荒川

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2019.1.14にアップしました。

 荒川放水路は、関東大水害(1910年:明治43年)で大きな被害を受けた首都の水害対策として、岩淵水門〜中川河口までを開削した人工河川(1930年:昭和5年)になります。
 そこに当初架けられた旧葛西橋(木造橋)の老朽化から現葛西橋(右)が新設されたように、橋は生活に欠かせないライフラインです。2004年完成の清砂大橋は、災害時の一般緊急輸送道路(重要施設)とされる路面の高い立派な橋ですが、洪水・高潮等の際には、両岸のゼロメートル地帯を結ぶ橋だけが水面上に浮かんでいても、そこまでたどり着けないようにも……

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