2020/10/26

入谷と下谷

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2020.10.26にアップしました。

 入谷と下谷はどちらも「上野周辺」の認識なので、ちゃんと区別できるようにと歩きましたが……
 東京15区・35区の時分は、下谷区(現 台東区西部)内に入谷町がありましたが、現在台東区の二つの町として昭和通りで接し、地下を通る日比谷線の駅名は入谷とされました。入谷朝顔市のネームバリューか?
 付近に広がっていた千束池、姫ヶ池や湿地帯は、家康の命で埋め立てられ、上野山から見下ろした平地を「下谷」、付近の田んぼを「入谷」としたのは、低地のイメージでひとくくりにすると、下町っ子のプライドが許さなかったのか……

2020/10/19

盛り上げて欲しい!──鷲神社

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2020.10.19にアップしました。

 今年はどうなる? と心配な浅草 鷲(おおとり)神社「酉の市」は、『11月2日(月)一の酉、14日(土)二の酉、26日(木)三の酉 本年の鷲神社例大祭「酉の市」は感染対策を施し規模を縮小して斎行準備を進める事となりました』
とのことで、熊手を売る出店の準備が始まっています(左側の木組みは屋根部分)。
 今年は掛け声なしの手締めになるのだろうか? 世間の暗さを払拭してもらいたいとの期待も大きいので、声の代わりに威勢よく盛り上げる作戦を考えて欲しい! と……

2020/10/12

活気が浅草の魔力──日本堤

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2020.10.12にアップしました。

 前回の浅草訪問は密を避けようとしたものですが、その際の物足りなさと比較し、「密でなければ浅草の魅力は味わえない」ことを、体感できた気がします。それは祭りと一緒で、中に入るつもりはないのに、いつの間にか引き込まれてしまう、活気が醸し出す魔力ではないかと。
 戻ってきた人出を避けつつも、娯楽と奈落(?)が背中合わせの刺激こそが、浅草の魅力と納得させられます……

2020/10/05

みなとみらい着々と

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2020.10.5にアップしました。

 桜木町駅からランドマークタワーへ向かう駅前広場は、広々としていましたが、現在 YOKOHAMA AIR CABIN 駅舎の工事をしています。汽車道沿いの海上を通るロープウェイで、横浜ワールドポーターズまでの約630mを運行します(2021年春開業予定)。運営は、よこはまコスモワールド、葛西臨海公園の観覧車、大阪天保山の大観覧車 等々の運営会社とのこと。開通による爆発的な人気増大はなくても、これまで以上に活気づき、ベイエリアへの関心は高まりそうです。
 汽車道の散歩は気持ちいいが、一度くらいは空中散歩をしてみたいとも……

2020/09/28

ヨコハマトリエンナーレ2020

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2020.9.28にアップしました。

 遠目から「エッ、横浜美術館が模様替えした?」と思わせる装いに期待が高まります。横に長い美術館の前面に巨大な幕が張られたもので、「こりゃ、スゲエや!👍」と驚かせるには、かなりの予算が必要だったことと。チャレンジゆえに、台風に耐えられる設計なの? 等、期間が長いので余計な心配をします。
 世界から作品を集めるには準備期間が必要なため、おそらくコロナ感染拡大前から進められたことでしょう。非常事態宣言により先を見通せない時分は、「中止?」を含む対応への心労も大変だったのではないかと……

2020/09/21

三社祭を斎行する──浅草神社

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2020.9.21にアップしました。

 例年5月開催の三社祭は見送られましたが、10月17・18日に斎行(さいこう)予定だそうです。「祭事(まつりごと)を欠かす事無く次代に繋げていく」心意気は理解できますが、神も人もコントロールできない状況で、感染拡大を防ぐことは並大抵ではないと(宮神輿・町神輿を含め担ぎ手による神輿の渡御は中止だそう)。これまでにない祭りになりそうですが、周辺の街に活気が戻ることを……(サンバカーニバルは、9月末に予定の代替イベントが中止となりました)
 本編は「予想以上のにぎわい」となった4連休前に散策したものです。

2020/09/14

「真夏の夜の夢」の喪失感──向島

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2020.9.14にアップしました。

 東武線鉄橋脇の「すみだリバーウォーク」(右)は、浅草とスカイツリーをつなぐ動線として設置され、散歩にはちょうどいい距離ですが、スカイツリーは子どもが多く客層が違うようにも。スカイツリー側の高架下には「東京ミズマチ」が整備され(2020年6月)、北十間川沿いも歩けるようになりました。
 周辺のオープンは、当然隅田川花火大会の時期をターゲットとしますが、たった一夜の「真夏の夜の夢」でも、夢が失われた喪失感はいかばかりかと……

2020/09/07

情報は各人が伝えるもの──鳩の街通り

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2020.9.7にアップしました。

 台風接近前に「経験したことのないような…」と、警戒を呼びかけますが、事後には必ず「テレビを見られなかった」「防災無線が聞こえなかった」のコメントを耳にします。
 その提案として「祖父母など、親しい高齢者の住んでいる場所の防災情報を、インターネット等で調べ、電話をしてみてください。」「最新の道具を使って、自分のために調べてくれた孫からの電話は、うれしいと思います。」とありました。
 各人の行動こそが情報社会の最も重要な役割で、今回は間に合わないかもしれないが、一本の電話で命を助けられるかもしれません。伝えられない情報に価値は生まれません……

2020/08/31

東京で暮らす理由──亀戸

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2020.8.31にアップしました。

 近頃亀戸駅周辺の見聞が広がり、亀戸天神前「元祖くず餅船橋屋」の店舗展開から、人気が定着している様子を再確認しました。
 くず餅は発酵和菓子で、ラクトバチルス乳酸菌(聞いたことある)を含むため消費期限2日間とされ、「発酵食品で免疫力アップ」がもてはやされる近頃は(納豆売り切れに驚いた)人気が再燃していそう。
 アジア諸国でコロナ感染者が爆発的に増えないのは、発酵食品の摂取習慣によるとすれば、数十年ぶりに食べてみようかと思うも、きな粉と黒蜜でしたよね。
 右写真からは、室内で会話を控えるなら、汗だくでも外のほうが「よっぽど気持ちいい!」気分が伝わってきます……

2020/08/24

国民が求める情報──立花(平井)

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2020.8.24にアップしました。

 日本感染症学会で、国民が求める見解が発表されました。
 「全ての場でリスクゼロを求めると、社会や経済の活動を著しく制限せざるを得なくなる。新型コロナを正しく評価し、どこまでリスクを許容するかについて社会のコンセンサス(同意)を得ていくことが必要だ」
 専門家の真意をストレートに伝えれば、国民も誤解なく受け止められますが、ほとんどが黒塗りとされた専門家会議の発言録のように、操作された情報を根拠とする施策に従えでは、あまりにも乱暴すぎます。
 そんな経緯を受け、学会で発表したことは学者としての矜持であり、国民にとって有益であると感謝したい……

2020/08/17

「甲子園」が伝えたメッセージ──押上

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2020.8.17にアップしました。

 唯一夏らしさを感じさせてくれた甲子園高校野球交流試合では、応援団、チアリーダー、ブラスバンド、観客の姿がないため、普段より澄んだ球音が響きました。例年のスタンドを埋め尽くした動員力の凄まじさを改めて感じますし、あれだけの人の動きが止まったということは、お金の動きも止まったことになります。「そんなことやってる場合じゃない」の声も聞こえそうですが、試合のテレビ映像が象徴的なだけに、国民に与えるインパクトも大きかったのではないか。
 Go toは「お金ではなくウイルスをまくだけ」と自粛する賢明な国民が多いため、踊れと鼓舞されても「祭りのない夏」となりました……

2020/08/10

帰りたくても帰れない、でもGo to?──京島

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2020.8.10にアップしました。

 「民族大移動」とされるお盆の時期に響いたのが、中国地方知事会のメッセージです。
「あなたの家族、親戚、友人には、身近な人からの感染に不安を感じている方がいるかもしれません。ふるさとへの帰省について、もう一度家族と相談してみてください。」
 心に語りかける「生きた言葉」と感じました。
 「帰ってくるな」と言いたい人、言われたい人はいません。「心配だから」と真剣に話し合う家族がいる一方で「Go to」を継続する姿勢は、「観光関連の経済活動をする人は感染の覚悟を持つように」とされるようで、政府の本音が見える気がしてきます……

2020/08/03

判断ミスが生んだ危機──白鬚

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2020.8.3にアップしました。

 「イベント等の制限緩和」に対して「まだ早い」とした人が多かったように、心配していた事態が進行しています。火がくすぶるのに、活動を再開すれば炎上するのは自明の理です。
 専門家の警告通りの経過を目にしても、耳を傾けようとしない政府の対応や、「国のお墨付き」と気を緩める国民の行動にガッカリさせられましたが、経済活動というものは、社会道徳ではなく損得勘定に魂を売ることで成立するのかと。
 すでに危険信号ですが、Go with CORONAスタートから2週目となる、週末の状況が心配でなりません……

2020/07/27

話題に事欠かない──小菅

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2020.7.27にアップしました。

 東武線 小菅駅から見える東京拘置所は、保釈時の謝罪や変装した姿を披露する舞台のようで、現在は選挙違反の議員夫婦が世話になっています。刑務所は、判決が確定し刑罰に服する者を収監する施設で、拘置所は、主に未決囚(刑事被告人)を収容する施設ですが、死刑が確定した者は刑が執行されていないため、拘置所に収容されるそうで、ここにも死刑執行施設があるとのこと。
 右は、荒川堤防が鉄橋部分だけ低くなっている京成線 荒川橋梁。

2020/07/20

Go Toの皮算用より引き算を──北千住3

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2020.7.20にアップしました。

 政府の国民を守ろうとしない姿勢が、クリアに見えてきました。彼らは問題対処の際、どこに予算をバラまけば「ウヤムヤにできるか」と考えるため、全国民が困窮するコロナ禍では逃げ場を見つけられず、手詰まりの状態に見えます。大臣も、国民は周知のネットからコピペしたような答弁では、シラケるばかりです。
 Go To Travelキャンペーンを「実績」としたいらしいが、国民は感染拡大のおそれのある皮算用よりも、感染収束の「引き算」を求めています。
 都民が感染抑止を最優先に! と願う時期に、いまこそと小池都知事が政府を突き上げるのは、相当なめられているためと推測されます……

2020/07/13

流れとともに──北千住 2

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2020.7.13にアップしました。

 東武伊勢崎線 堀切駅のすぐ隣には、荒川と隅田川をつなぐ旧綾瀬川の水路があり、流れを制御する隅田水門が荒川の土手に構えます。以前の綾瀬川は隅田川と合流していたため、周辺一帯は大雨のたびに洪水を起こした氾濫原と思われ、そんな地が菖蒲の育成に適したことから、堀切菖蒲園(現在は荒川対岸)が開設されたようです。
 現在、川の周辺に広がる平坦な土地は、南千住にあるJR貨物隅田川駅のように活用されますが、以前は治水に苦労した様子がうかがえます……

2020/07/06

東京は怖いところだから……──北千住

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2020.7.6にアップしました。

 6月末なので、先日立ち寄った千住神社「夏越の祓(なごしのはらえ):年越の祓と対となる無病息災を祈る神事」で、もちろん「疫病退散!」を。祈りとともに行動を戒めることで(夜の街に出かけない?)、この国の民は存続してきたと……
 ようやくディズニーランドも再開しましたが、「東京土産の持ち帰り」「迷惑な持ち込み」も全国に広がっているようで、「東京は怖いところだから、行っちゃならねぇ」の、地方側の自衛策は理解できます。さらに「東京もんに近づくな」の状況となったら、地方出身者には四面楚歌の状況となってしまいます……
 右は、節分の魔除けとされた柊鰯(ひいらぎいわし)。

2020/06/29

季節の色彩──堀切菖蒲園

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 葛飾区の植物園「堀切菖蒲園」は、来場者の多い施設のためマスク着用が義務付けられ、地面のいたるところにソーシャルディスタンスのマーキング(密防止、一方通行 等)があります。雨上がりのこの日は人出も少ないため、気にすることなくしっとりした季節の花を楽しめましたが、湿度が高いためムレムレです……
 本施設は千住の荒川対岸にあたり、最寄駅は京成本線の堀切菖蒲園駅。雨の日企画です。

2020/06/22

自衛隊に学ぶべき!──千住

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 自衛隊は、集団感染発生の「ダイヤモンド・プリンセス号」対応で感染者を出さず、陽性患者を多く受け入れた自衛隊中央病院でも、5月下旬まで院内感染は起きていないとのこと。それは、1995年地下鉄サリン事件、2011年福島第一原子力発電所事故で、「見えない敵」と戦った経験・実績によるもので、平素からNBC防護訓練(Nuclear:放射能、Biological:生物、Chemical:化学)をしているそうです。
 防疫は医療の基本ですから、感染予防法を自衛隊に学ぶべきかと……

2020/06/15

これからも続く憂鬱──千住大橋

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2020.6.15にアップしました。

 東京での休業要請が全面的に解除されると、普段に近い活動が再開されるため、「新しい生活様式」の実践だけでは抑えきれない場面に遭遇しそうです。
 市民の願望としては「新規感染者ゼロ」ですが、社会は「爆発的感染がなければ GO !」したいように、隔たりは大きいものの、国が国民を養う経済力を持つわけではないので、注意を払いながら活動することになります。
 「夜の街」の集団検査でようやくウミが出始めたように、やっかいな問題をつぶすことが最優先でも、「品行方正な市民」との切り分けをしないと、圧倒的多数からの反感を買うことになります……