2009/10/26

陽光を浴びながら──ソレイユの丘、荒崎

【神奈川県】
2009.10.26 にアップしました。

 子どもたちはこの斜面を、喜々として駆け上がっていきます。
 子どもは遊具を目にすると「どうやって遊ぼうか」あれこれ考えますが、お父さんはベンチを目にすると「居眠りすることだけ」を考える存在かも知れません……

2009/10/19

「いつかは来るでしょ」──油壺、浜諸磯

【神奈川県】
2009.10.19 にアップしました。

 これまでは三浦半島の東海岸を歩きましたが、ここからは西海岸になります。
 相模湾側には鉄道が通っていないので、半島付け根にあたる逗子まで大きな町はありません。
 のどかな漁港、マリーナやヨットハーバーが点在していますが、交通手段が自動車に限られてしまうので、休日の渋滞は必至です……

2009/10/12

家族で来たかった海──三崎漁港、城ヶ島

【神奈川県】
2009.10.12 にアップしました。

 日差しから乳児を守るように、海に背を向けてずっとダッコしているお母さんがいました。
 乳児連れでこんなところにと思っていましたが、お父さんに交代してもらった瞬間に、幼児のお姉ちゃんより、出足鋭く海に向かってダッシュで駆けていきました。
 その姿からは「家族で来たかった海」の気持ちが伝わってきます……

2009/10/05

新米入荷しました!──十日市場

【神奈川県】
2009.10.5 にアップしました。

 「お米がなくなっちゃう!」と思うほどのスズメが群れていました。
 でも、スズメは稲の害虫を食べてくれるわけですから、わたしたちが安易に口にしがちな「共存」の身近な例を、目にできた気がします。
 小学校の社会見学のようですが、自分の目で再確認できたことは、大切な見聞と思います……

2009/09/30

恵みを分け合う──剱崎、三浦海岸

【神奈川県】
2009.9.30 にアップしました。

 高校時代の印象と思いますが、それまでは江の島・鎌倉の海しか知らなかったもので、「この海、キレイだなぁ」と感じた事がありました。
 遠いという距離感と、それゆえ人もあふれず、海や砂浜も比較的キレイですから、バランス的にはちょうどいい、という印象があります……

2009/09/28

黒船に背負わされた運命──久里浜

【神奈川県】
2009.9.28 にアップしました。

 黒船来航の地である浦賀と共に久里浜の地名は、ペリー一行が上陸した場所として記憶されていると思います。
 しかし、そんな歴史的出来事があったために、この横須賀の地は、国や軍隊の力によって翻弄(ほんろう)されていくことになります……

2009/09/22

祭礼の町──浦賀

【神奈川県】
2009.9.22 にアップしました。

 むかしから、ヤンキー兄ちゃん・姉ちゃんたちは「祭りでキメル」ことに情熱を燃やしていたのでしょう。
 中でも格好良かったのは、子ども連れの元ヤンキー的なお母さんです。
 様になってますし、引率ではなく、統率しているような姿には、はっぴ姿の子どもたちも、カルガモのヒナのようについて歩いていました……

2009/09/14

祈りではなく、実弾で守る──観音崎

【神奈川県】
2009.9.14 にアップしました。

 観音様のお導きでしょうか、小説のガリヴァーや、黒船のペリー(近くの久里浜に上陸)、初代ゴジラもこの地に上陸することになります。
 首都防衛の理由からも、歴史ある観音様を移転させても、砲台を築きたい場所であったことは理解のできる、「東京湾の門」とされた場所になります。

2009/09/07

ここは横須賀

【神奈川県】
2009.9.7 にアップしました。

 「どぶ板通り」に対して、心から胸を張っていたかは分かりませんが、横須賀の代名詞的な基地前の商店街であることは確かです。
 基地依存からの脱却を目指そうと考える人たちは着実に増えているようで、その結果「いまどきの商売」に切り替える人が増えているため、「どぶ板」という個性が失われているようにも思われました……(批判ではありません)

2009/08/31

高みを目指す精神──神武寺、鷹取山

【神奈川県】
2009.8.31 にアップしました。

 鷹取山はたかだか139mですが、わたしの登坂能力では、途中で何度も息を整えてしまいます。
 修験者たちが高みを目指したのは、俗世を脱するためと理解できますし、クライマーたちは「クライマーズ・ハイ(極限の興奮に恐怖感が麻痺する状態)」は求めないにしても、チャレンジによって自己確認しているようにも思われます。でも、わたしには……

2009/08/24

夏休みのミカタ──金沢文庫、八景島

【神奈川県】
2009.8.24 にアップしました。

 「金沢八景」と親しまれた景勝地埋め立ての賛否はともかく、近場に海辺のレジャースポットがあることは、利用者には魅力的であることを、この日の盛況ぶりからよく理解できました。
 ここが「安・近・短 夏休みのミカタ」であることは確かなようです……

2009/08/17

天狗とハイヒール──高尾山

【東京都】
2009.8.17 にアップしました。

 ガキの頃から何度となく登った印象や、「ハイヒールで登れる山」と言われることからも、「あんなの山じゃない」という気分を、どことなく持ち合わせています。
 でも近ごろでは、平地はよく歩くものの山登りには自信がないので、ケーブルカーで登りました……
 それじゃ、山登りと言えないじゃん!

2009/08/10

残された森の声──高幡不動、多摩動物公園

【東京都】
2009.8.10 にアップしました。

 多摩丘陵に棲むタヌキたちは、共存のために人間に化けて生活することを選びましたが(映画『平成狸合戦ぽんぽこ』から)、もう彼らの帰る場所は、この地からは失われてしまった、という印象です。
 だから「狸オヤジ」が、人間界をかっ歩するようになったのでしょうか?
 どっちも困っちゃうんですけど……

2009/08/03

国境が見えてくる──海フェスタよこはま

【神奈川県】
2009.8.3 にアップしました。

 普段は入れない海上保安部の建物ですが、人の流れにつられて入ってみると、「海猿」たちの訓練施設があり、ここで訓練しているのか!? と食いつきました。
 TVや映画で目にした光景が、目の前で実戦部隊の公開訓練として繰り広げられていました。
 本当にあの職務は「使命感」以外の何ものでもないと、頭が下がる思いです……

2009/07/27

生活を守るために──羽村の堰、横田基地

【東京都】
2009.7.27 にアップしました。

 横田基地の戦闘部隊は1971年に沖縄へ移転したそうです。きな臭い連中を首都周辺に置きたくない理由は分かりますが、米軍を沖縄に押しつけたのは国であると思います。
 基地には国を守るという大義があります。では、基地周辺の民間地を守る義務は誰が負うのでしょうか? 都知事が「これでも沖縄よりは安全なんだ!」なんて言ったら、どうしましょう……

2009/07/20

「トトロの森」という名の重み──狭山丘陵

【東京都、埼玉県】
2009.7.20 にアップしました。

 「トトロの森」の名を利用する団体にとっては、知名度があるので応援を受けやすいと思われる反面、子どもたちの夢を育んできた「名」を汚してしまうと、リアルタイムから接してきた親世代を含めた人々にも、失望を与えることになります。
 何たってそこには、子供心を忘れられない大人(?)を含めた大勢の「夢と希望」が込められているのですから……

2009/07/13

梅雨は恵み、と感じる──国分寺崖線、お鷹の道

【東京都】
2009.7.13 にアップしました。

 国分寺の「お鷹の道・真姿の池湧水群」付近には、ホタルが生息しているそうです。観察時期は限られるでしょうが、それは草花や野菜を育てることと似ているように思われます。
 水は供給されるので手入れを怠らなければ、毎年見られるわけですから、付近に暮らす方々の特権とも言えますが、科せられた義務とも思われます……

2009/07/06

冷し中華の季節──府中基地跡、府中の森公園

【東京都】
2009.7.6 にアップしました。

 「府中」という地名は、奈良・平安時代の「国府所在地」を指すものなので、日本各地に存在しています(甲府は甲斐府中の略等々)。
 鎌倉時代には鎌倉街道が南北に、江戸時代には甲州街道が東西に整備されたそうですから、かなり古くからにぎわっていた土地になるようです。

2009/06/29

安心な「翼をください」──調布飛行場周辺

【東京都】
2009.6.29 にアップしました。

 飛田給の駅を降りたときから、「ブルルルルー」というプロペラ機のエンジン音が聞こえ、ジェット機が発着できない離島の小さな空港に来たような「懐かしさ」が感じられます。
 ジェットエンジンと比べると、あのプロペラ機の「羽音(と表現したくなる)」からは、とても暖かみが感じられる気がします……

2009/06/22

「水の器」の七変化──多摩川に沿って

【東京都、神奈川県】
2009.6.22 にアップしました。

 今回は近所を流れる多摩川沿いにあじさいを追いかけました。
 咲き始めは白っぽくも、次第に色が変わることから「七変化」とも呼ばれるそうですが、ウシ、ヤギ、人には中毒を起こす毒性があるそうなのでお気をつけ下さいね。
 って、食べたりしないですよね?