2018/09/17

不便でも危険性は低い──北習志野

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2018.9.17にアップしました。

 猛暑日に大にぎわいの子供プール(無料)は、子どもでも水が膝下程度なので「徒渉池:としょういけ(歩いて渡れる)」と呼ぶそう。
 木々が多い公園なので、少年野球の様子を「あれじゃ空振りだろ」と日陰からのんびり眺められますが、風が強いためグラウンド周辺は土ぼこりに襲われます。
 とはいえ日差しが強いので、日陰からなかなか出られないようにも……

2018/09/10

先人の知恵に学ぶべき──飯山満(はさま)

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2018.9.10にアップしました。

 狭く急峻な谷間を見た瞬間、雨水が集中する危険地域と感じたように、飯山満駅周辺にいくつもの水害防止調整池や排水機場を整備するも、被害は軽減されないようです。おそらく自治体は抜本的な改善策の試算をするも、とても支出できないとの及び腰ではないかと。
 古くからの集落が脇の細い谷筋に寄り添って並ぶのは、以前から洪水が多い地域の知恵と読み取れます。その土地で生まれた生活の知恵を無視するのであれば、また一から積み上げていく覚悟が必要になります……

2018/09/03

夏の田園風景──東海神(ひがしかいじん)

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2018.9.3にアップしました。

 猛暑でも海老川沿いのジョギングロードにランナーが多いのは、桜並木の木陰を流れる心地よい風のためかと。有森裕子さんも走った! が自慢のようです。
 川幅と桜並木の大きさ(樹齢)がちょうどいいバランスなので、「ここはよさそう!」と想像した満開の光景を、春に確かめに来なければと。
 畑が点在する郊外の空気を味わいながら河畔を手軽に散歩できるところが、近郊都市の魅力であると再認識するロケーションです……(右は天沼弁天池公園)

2018/08/27

伝説の目撃者は?──海神

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2018.8.27にアップしました。

 海神(かいじん:船橋市にある地名)から想起するのは、ギリシャ神話のポセイドン(海と地震の神)ですが、日本ではワタツミ(神話の海の神)、龍(水の神)になるのか。
 地名由来の伝説について船橋市ホームページには「日本武尊(やまとたけるのみこと)が、当地へ賊徒平定にやって来たとき、海上に光り輝く船があった。近づいてみると、柱に神鏡がかかっており、それを浜に持ち帰り、祀った場所が海神である。」とあります。
 以前、付近の海に面した地に西海神村と海神村があり、双方とも伝説の地として譲らなかったのか、西海神村では龍神社、海神村では入日神社が伝説を祭る社とされます……

2018/08/20

木々に囲まれた動物園──千葉_5

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2018.8.20にアップしました。

 猛暑日に動物の姿は見られないと分かっているのに、動物園訪問は夏に多い気がします。ところが千葉市動物公園の動物たちは元気で、日陰を選びながら動き回る姿が多く見られます。日本産のわれわれがバテバテなのに、湿度の高い暑さに適応できるのはスゴイ。
 動物園のジレンマである、見学者が求める視認性と、動物が過ごしやすい物陰(日陰)設置の解決策として、見学路や動物たちの運動場を木々で囲む対策が取れらます。そのおかげで、お互いに日差しを避けながら動き回ることができます。
 ライオンはどの動物園でも寝ている印象があるも、本来の生息地ではオスが群れを守ってくれるはずと……

2018/08/13

台風が夏らしさをもたらす──千葉_4

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2018.8.13にアップしました。

 台風が通り過ぎたばかりで不安定な天候ながらも、モリモリわき上がる入道雲やにわか雨こそ夏らしさと、淡々と続いた猛暑日の異常さを再確認します。
 千葉ポートタワーのミラーボディに映る雲の様子は逆万華鏡のようで、背景に広がる雲の動きとの組み合わせは飽きることがありません。展望室からの眺めは千葉港ビューが目的のため、船の出入りが少ない日に特段の目玉はありませんが、この日は流れの速い雲に目を奪われます……

2018/08/06

インスタ映え企画?──千葉_3

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2018.8.6にアップしました。

 右は千葉市科学館(Qiball)で開催される、夏の特別展「ミラーマジック~鏡の世界は不思議がいっぱい~」の様子で、床の絵にはいつくばる姿を鏡で壁のように映し出したもの。インスタ映えを目指すカメラマンからの様々な注文を受け、演ずる側もその気になっているのでそれらしく見えます。
 鏡を使いマジックのように見せる様々な展示では、鏡の前で親子が踊るような姿も見られ、おやじもはしゃげる企画(?)のようです。
 展示空間にゆとりがあり、考えさせる展示が多いことも人気の理由かと。こちらとしては、屋内で涼めたことが何より助かりました……

2018/07/30

最強のインパクト──千葉_2

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2018.7.30にアップしました。

 企画展示「恐竜ミュージアム in ちば」の宣伝を目にし、千葉県立中央博物館に足を運びます。特段の恐竜好きではないが、岩の中から化石を発掘する作業者って、およそ1億年前のタイムカプセルを解き放つよろこび+緊張感でシビレまくりそうと。
 子供には見た目のインパクトが重要なため、迫力ある展示に腐心しているようですが、どんな工夫もティラノサウルスの歯のインパクトにはかないません。大きな牙が並ぶ様に「これぞ恐竜」のイメージを持つ人は多いのではないか……

2018/07/23

土地が町を育てる──千葉_1

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2018.7.23にアップしました。

 JR千葉駅は、内房線、外房線、成田線、中央・総武線各駅停車のターミナル駅で(総武本線は銚子へ続く)、成田線のホームに降りてみると、発車ベルが鳴り終わっても駆け込む乗客を待つ駅員の姿が見られます。これで発車だろうと思った頃、おばちゃんが「すみませ〜ん!」とゆっくり階段を降りてきても、転ばれたら困るのでもちろん待ってあげます。
 そんな情景から、運行本数が少ないローカル線ターミナル駅の役割と、千葉市の土地柄を同時に理解できたように……

2018/07/16

夢を抱かせてくれた──幕張_3

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2018.7.16にアップしました。

 幕張メッセで開かれたMacworld Expo/Tokyoは、Macユーザのお祭りで毎年足を運び、当時勤務していた週刊誌はAppleと懇意だったのでWWDC(Worldwide Developers Conference)を聴講した際、ホテルニューオータニ幕張のパーティーに参加したことがあります。
 別の機会の記者発表に出席した同僚の女性が、スティーブ・ジョブズに気に入られ、帰途に直接電話を受け引き返して食事をしたそうで、「わがままなおっさん!」の印象は分かる気がします。
 様々な夢を抱かせてくれた施設から思い出がよみがえり、遠くても足を運んだ理由を再確認しました……

 

2018/07/09

海に砂をまくこと──幕張_2

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2018.7.9にアップしました。

 幕張の浜は埋め立て地に造成された人工海浜ですが、近場の手軽さを考えると「まあいっか」と、ある程度満足できそうに。付近は、西(船橋側)に倉庫群、東(千葉側)に工場の建物が目に入る場所ながらも、海と向き合えば周囲の環境に関係なく心が落ち着きます。
 浸食を受けるため砂の補給、養浜工事等が行われますが、海に砂をまくことは、砂漠に水をまくようなことでも、「海の子」たちを引き寄せる力を持っています……

 

2018/07/02

東京にできない町づくり──幕張_1

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2018.7.2にアップしました。

 埋め立て地に誕生した町の成功例の一端を、海浜幕張駅前にある「三井アウトレットパーク 幕張」で目にします。限られた敷地なのに2階建てとし、狭い通路が路地のようににぎわう雰囲気が好評らしく、気軽に立ち寄れる小ぎれいなショッピングパークにはいまも人が出ています。東京じゃないんだから「気取る必要はない」との共通認識が、この町ならではの居心地の良さを生み出しているように。
 海浜幕張へ都心から足を運ぶ側の「遠い」印象を、住民側も当然持っており、子どもがのびのびできる環境でゆったりとした生活を選んだ方々は、痛勤の覚悟を決めているようです……

 

2018/06/25

ここもふるさとの海──津田沼

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2018.6.25にアップしました。

 谷津干潟は、利根川放水路計画の際に旧大蔵省所有地とされたため、計画中止後も埋め立て地に囲まれた浅瀬として残ります。ですが、市の埋め立て計画発表からゴミ投棄が増え、習志野市の恥部と言われるように。
 そんな状況を見かね、ふるさとの海を残そうとゴミ収集を始めたひとりの青年の行動から賛同の輪が広がり、埋め立て計画を撤回に追い込みます。
 自然環境に不自然な影響を及ぼすのは人間だけですから、その後始末はわれわれの責務です……

2018/06/18

いまもトレンド──船橋_2

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2018.6.18にアップしました。

 右の「ららぽーとTOKYO-BAY」は一目で分かるように、ハワイのアラモアナセンターを手本とし、ショッピングを中心としたアミューズメントパークを目指しています。
 この施設で感心するのは、世代を限定せずにサービスを提供する姿勢で、年配者も居心地は悪くないように見えます。
 親に連れられた子どもたちが、中・高生になれば仲間と足を運び、若者たちはデートに利用し、結婚〜子どもが生まれたら、今度は親として子どもを連れて訪れるという、世代循環へのビジョンが見て取れます。開業(1981年)から30年が経過しサイクルがひと回りしたとすれば、見事な文化と言えそうです。
 初めて接しましたが、お台場に負けないにぎわいに驚き、アミューズメントパークを目指す方向性は、いまもトレンドとして広まる理由がよく分かりました……

2018/06/11

駅前改革の必要──船橋_1

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2018.6.11にアップしました。

 船橋駅に乗り入れる鉄道路線には、JR総武線、総武線快速(隣の西船橋は通過)、東武野田線(東武アーバンパークラインは愛称らしい)、京成線(京成船橋駅)があり、乗り換え客を西船橋駅と分散しても混雑は激しそう。
 以前の京成線は繁華街の地上をクネクネ通るため、不便な町との印象でしたが(スカイライナーからの印象)、2006年に高架化され便利になったはずも、日曜の繁華街にしては人出がイマイチに見えます。1967年「海の見える百貨店」として開店した西武船橋店が2018年2月に営業終了したように、郊外の駅前百貨店はショッピングモール等の影響をモロに受けているようです。
 東武百貨店では屋上イベントが開かれますが、集客数は仕掛けの成否次第という厳しい状況のように……

2018/06/04

天井が抜けた回廊──市川

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2018.6.4にアップしました。

 アイ・リンクタウン展望施設には、天井が無く空が抜けて見える場所があります。一般的に高所の展望施設は危険防止のためガラス越しの眺望を楽しむだけですが、45階屋上(約160m)で感じる風の心地よさや開放感は格別です。
 エレベーター設備等がある屋上の周囲に窓を取り付けたイメージで、天井が抜けた回廊のよう(屋根が無い箇所は一部)。
 最上階からの上空ビュー(上空を眺める)は、ポジティブさを応援してくれるようで、天気のいい日には何度でも足を運びたい場所と……

2018/05/28

禁足の地を守る──本八幡

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2018.5.28にアップしました。

 八幡(やわた)の地名は、平安時代の天皇勅願により京都・石清水八幡宮を勧請し建立された葛飾八幡宮にちなみます。
 現在、境外末社とされる右の不知森神社(しらずもり)は、「一度入ったら出てこられない」「入れば必ず祟られる」とされる禁足の地「八幡の藪知らず(不知八幡森:しらずやわたのもり)」の入口にあり、森を封印する存在のようにも。
 市街地にそんな竹林を残そうとする住民の方々は、自然を敬い、身近に感じる、心穏やかな生活を送っているのではないかと……

2018/05/21

集客力ある丘陵地──下総中山

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2018.5.21にアップしました。

 以前、中山競馬場近所の方に聞いた「競馬開催日の周辺は車が動かない」の道路事情は、開催日ではない土曜日も渋滞する様を見れば、尋常でない混雑が想像できます。
 レースが無い日も人が集まる「場外馬券売り場」では、椅子でなく床こそ主戦場(?)と座り込むため競馬新聞が散乱しますが、ディズニーランドに及ばずとも清掃の方がさっさと片付けてくれます。
 競馬場にある子ども向けの施設は無料なので、近所の家族連れには格好の遊び場ですが、開催日渋滞のお詫びとされても困りそうと……

2018/05/14

ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り

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2018.5.14にアップしました。

 連休中に潮干狩りでにぎわう海岸へバスで向かいますが、車窓から路上駐車が続く様子を目にした瞬間、連休のうんざり感が……
 ガキの時分、埋め立て前の幕張で潮干狩りをした時には、ザクザクの表現がふさわしいほど採れた記憶があります。どこまでも続く遠浅海岸の沖に豆粒のような人影の見え、あそこではどれだけ採れるのだろうと眺めていました。
 潮干狩り場には漁協がアサリをまくそうですが、沖まではまかなかいでしょうから、ハマグリを狙っていたのか?(当時はハマグリも採れました)

2018/05/07

水いずる岬──西船橋

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2018.5.7にアップしました。

 以前、千葉、茨城、埼玉、東京にまたがる広い地域が「下総国葛飾郡」とされた経緯から、親しまれた葛飾の名が付近の神社や学校名に残る地域で、京成西船駅も以前は葛飾駅でした。
 JR総武線、京成線付近は丘陵地の末端で、縄文期は丘陵の奥まで海が入り込んでいたため、遺跡や貝塚が発掘される歴史を持ちます。
 付近の湧水には、谷筋に湧出するゲエロの池(ご想像の通りゲエロはカエルの方言)、葛羅の井(かづらのい)と、当時の海に面した斜面下に湧出する、二子浦の池、二子藤の池があり、地形的な分類はされますが、どちらも海の浸食により出現したように……