2009/04/28

人情は運べない──都電荒川線沿線

【東京都】
2009.4.28 にアップしました。

 都電荒川線は、飛鳥山公園付近で武蔵野台地の高台から、隅田川・荒川の流れる川の手に下ります。
 この辺りを「人情の境界線」と考えるととても分かりやすく、「山手」(高台)に対する「下町」(低地)という、まさに地理的分類の境界と共に実感できます(語源としても、地形区分から線引きされたそうです)。

2009/04/22

思い入れのある者は急ぐべし──下北沢

【東京都】
2009.4.22 にアップしました。

 小劇場、ファッション街、飲み屋はいまも健在ですが、わたしの記憶には駅前食品市場の印象が強く残っていました。
 1980年代までは栄えていたそうですが、いまや風前のともしびです。
 経営者の高齢化等もあったのでしょうが、町が生まれ変わる時期がちょうど潮時なのかも知れません……

2009/04/17

ガンバロー! 駅前商店街──世田谷線沿線

【東京都】
2009.4.17 にアップしました。

 三軒茶屋や下高井戸にある駅前商店街も、近い将来には大きな変革が押し寄せてくるように思われます。
 時と共に利用者の要望も変わっていくわけですから、商売のやり方にも工夫が必要になってくるのだと思いますが、大切なのは「スピリット」であり、町を愛する気持ちなのではないでしょうか。
 右写真は「再開発後もガンバロー!」を応援する絵。

2009/04/11

花見にかこつけて──小金井公園、井の頭公園

【東京都】
2009.4.11 にアップしました。

 花見という理由にかこつけて、昔なじみだった店の扉を開けた、という印象でしょうか。
 吉祥寺の町は久しぶりで、大きく・小さく変わった場所はありますが、基本は変わらない印象でした。
 やきとりの「いせや」はビルになっていましたが、駅前の「ハモニカ横町」は健在で「サトウのメンチカツ」の行列が相変わらず町の風景であることに、昔にタイムスリップしたような錯覚すら覚えます。

2009/04/07

春を実感する時──馬事公苑、千鳥ヶ淵

【東京都】
2009.4.7 にアップしました。

 わたしたちの「春の季節感」とは、突然気温が20度を超える日があったり、「桜の開花が早まりそう……」の情報でフライングする人はいたとしても、「桜満開」の絵を見ないことには、実感できない方が多いのではないでしょうか。
 桜の花粉に含まれるという「興奮剤」のような成分を吸い込むことで覚醒し、「春の訪れ」を実感する民族なのかも知れません。

2009/03/31

「元気で暮らせよ、さえない中年!」──柴又

【東京都】
2009.3.31 にアップしました。

 「博と仲良く暮らせよ。満男をあまり叱るんじゃないぞ。それから、おいちゃん、おばちゃんの面倒を頼んだぞ……」の声が聞こえてくるような柴又駅のベンチで、夕暮れの光景を眺めていると、何だか楽しかった映画が終わってしまうような、もの悲しさがこみ上げてきます……

2009/03/24

埋め立て地に見る夢──新木場、葛西臨海公園

【東京都】
2009.3.24 にアップしました。

 開園当時、水族園の売り物であった「マグロの回遊水槽」は仕切られてしまい、大きなマグロも行きつ戻りつ泳がされていました。
 以前「マグロは高速で泳がなければ弱ってしまう」と聞かされ、グルグル泳ぐ姿に「なるほど」と感心させられたものですが、実は大丈夫だったということなのだろうか?

2009/03/18

食のテーマパーク──築地、月島

【東京都】
2009.3.18 にアップしました。

 近ごろ流行の「市場の食堂」は地方の港町でも盛況ですが、その東京版を求めるならここ築地となるのでしょう。
 迷惑視されていた海外からの観光客の見学マナー報道についても、いい宣伝材料になったのではないかと感じられるほどの盛況ぶりです。

2009/03/14

下町文化の発信地──清澄、門前仲町、木場

【東京都】
2009.3.14 にアップしました。

 富岡八幡宮境内には鼻高々に「日本一大きいお神輿」の格納庫として、専用の蔵が建てられています。
 しかしこのお神輿は、大きすぎてお祭りには参加できず、もっぱら展示品という「カラ元気」に甘んじているあたりにも、江戸っ子気質の愛すべき側面があるように感じられ、わたしは好きになりました。
 神社仏閣に関心のない方でも、門前仲町の印象通り気軽に立ち寄れる飲食店が多くありますし、楽しんで満足できる下町ではないかと思います。

2009/03/08

大震災、大空襲、そして大麻……──両国、亀戸

【東京都】
2009.3.8 にアップしました。

 「どすこい」とは「どっこいしょ」「どんと来い」という意味だそうですが、相撲協会やファンの姿勢に対しは、力士がシコを踏む掛け声ではなく、おばさんが重い腰を上げる時の「どっこいしょ!」に思えてなりません。
 「やかましい!」と感じていた横綱審議委員のおばさんは、こういう状況を危惧(きぐ)して叫んでいたのかも知れない、と納得してしまう事態であるように思われます。

2009/03/01

新タワーを希望に──三ノ輪橋、向島、京島

【東京都】
2009.3.1 にアップしました。

 京島周辺は第二次世界大戦の空襲の被害が少なかったこともあり、昔ながらの下町の町並みが残されている地域になります。
 「残すこと」は、おそらく住民の意思と思われ「残されていること」は貴重であるのですが、時代が変われば「有効利用できる地域を何で野放しにしておくんだ?」という意見も押さえられなくなるようです……

2009/02/21

パンダ亡き後はレッサーパンダ──上野、入谷

【東京都】
2009.2.21 にアップしました。

 2008年4月にリンリンが死んだので、上野動物園にジャイアントパンダはいなくなったと同時に、日本が所有権を持つ個体はいなくなったそうです。
 「むかしここにパンダがいた」ことを、子どもたちに伝えていかねばならない立場ではあるのですが、いくら説明しても不在では「なんだぁ〜」と走り去られてしまったら、寂しく感じるんだろうなぁ、とも……

2009/02/15

新・ルネサンス時代到来?──本郷、御茶ノ水

【東京都】
2009.2.15 にアップしました。

 1900年前後、本郷の地にはスゴイ人たちが肩を寄せ合い集結していたようです。
 細かなことまで分かりませんが、新しい日本を構築するには「まずは足元を見つめ直すことが必要」との認識では一致しているように思え、この国を愛する良心のある知識人たちがこの地に集まってきた「熱意」というものが、うかがい知れたように思えます。

2009/02/08

闘いと、祈りの季節──湯島

【東京都】
2009.2.8 にアップしました。

 同じ信仰とされながらも、各地方において異なった風習を生み出したり、分派していったりするものがありますが、完全に日本ローカルと思われる天神様信仰(菅原道真)ですから、各地方での接し方や風習などについての調査・比較をしてみると、生活者たちの「祈り」「願い」の多様性から風土や文化の差異というものが浮かび上がって来るのではないか? と、思ったりもします。

2009/02/02

夕焼けにゃんにゃん──谷根千

【東京都】
2009.2.2 にアップしました。

 よく「火事と喧嘩は江戸の華」と耳にします。自虐的過ぎる表現に思えたのですが、実はよろこんでいたのではないか? と思えてきました。
 「宵越(よいご)しの銭は持たない」人たちは、燃え広がりやすい長屋暮らしに満足で、周囲の人たちと小競り合い(喧嘩)を繰り返す日常が「とても好き」だったのではあるまいかと……

2009/01/27

鰯の頭も信心から──浅草

【東京都】
2009.1.27 にアップしました。

 「今日は何のお祭りだい?」という相変わらずの人出ですから、やせ我慢でも「不景気の方が人が集まるのよ!」と威勢のいい声が聞こえたら「いよっ! 江戸っ子だねぇ〜」の声を掛けたくなるにぎわいは、元気を与えてくれます。
 浅草寺の起源を知ってからは「この寺を表現する言葉はこのタイトルだ」と思い込んでいるのですが、怒られますよね……

2009/01/19

京都から独立した気概──佛通寺

【広島県】
2009.1.19 にアップしました。

 中央に頼らなくても存続できる(この場合は京都)といった基盤や信念を、それぞれの地域で確立していくことが、いつの時代でも大切だと思われるのですが、経済的な側面を考えるとどんどん難しくなっていくようにも思われます。
 今どき「独立してやるぜ!」なんてたんかを切れる地方があったとしたら、こころ動いてしまうような気がするのですが……

2009/01/16

時をかける少女も困惑する?──竹原

【広島県】
2009.1.16 にアップしました。

 25年の月日が経過したとは思えないほど、映画に登場したそのままの風景がこの町には残されています。
 景観保存地区ではあるのですが、ここまできれいに残されているとは思いませんでしたし、そのような「残して、後世に伝えたい」という気持ちが、文化をはぐくむ原動力であることを「現在進行形」で感じることができて、とてもいい経験になったと思っています。

2009/01/14

橋で結ばれた──安芸灘とびしま海道

【広島県】
2009.1.14 にアップしました。

 ここ大崎下島の御手洗(みたらい)地区の家々には生花が飾られています。「軒下に一輪挿し活動」という女性たちの有志活動なんだそうです。
 江戸時代に「風待ち港」として栄えたそうで、とても開かれた気風を持ち合わせた港町のように思え、「次には、何がやってくるのかしら?」などと、「時代の風を待つ港」というような風情すら感じられます。

2009/01/12

取り残された──大崎上島

【広島県】
2009.1.12 にアップしました。

 しまなみ海道が通る大三島の西隣で、目と鼻の先にある大崎上島ですが、大きな島にもかかわらずこの周辺では、唯一陸路が整備されていない島になります。
 広島県内の大きな島で橋の架かっていないのは、ここと厳島神社のある厳島(宮島)だけと思われます。
 厳島に橋は架けない方がいいと思ってしまうので、ここだけが取り残された印象を持ってしまいます。

2009/01/09

ショイ!──道後温泉、別子

【愛媛県】
2009.1.9 にアップしました。

 四国松山を舞台にした『がんばっていきまっしょい』という映画があり、瀬戸内の穏やかでキラキラと輝く海の上を手こぎのボートが進んでいく姿に、瀬戸内海というとても身近に感じられる存在と、そこに暮らす人々とのかけがいのないつながりが見事に表現されているように感じられ、強烈な印象として焼き付いています……

2009/01/07

ピッチピチの、プリップリ!──しまなみ海道

【広島県】【愛媛県】
2009.1.7 にアップしました。

 ここまで来なければ食べられないモノがあるんです!
 オコゼ、マコガレイ、アコウダイ、みんなピッチピチの、プリップリ!
 魚のサイズが小ぶりなのがいいんですね。
 一匹丸ごと平らげると満足感を得られるのですが「次は何?」と、猫がエサをねだるような目をしているような気がしますもの。
 魚好きは瀬戸内に限りますねぇ(メバルも食べたかったなぁー)。

2009/01/05

ふるさとの包容力──尾道

【広島県】
2009.1.5 にアップしました。

 ふたりの関係は知るよしもなく状況も分からないのですが、高校生のころを振り返ってみると「何を話せばいいのか」と、考えれば考えるほど頭が真っ白になっているのでは、などと思いながらシャッターを切りました。
 船待ちの時から対岸に着くまでの間(乗船時間は3分)は、並んで時間を共有することができるわけですから、何とロマンチックな瞬間なのでしょう……

2008/12/21

グレートウォール──芝、汐留、東京タワー

【東京都】
2008.12.21 にアップしました。

 映画『三丁目の夕日』のように、東京タワーの近くに住んでいたわけではないのですが、子供心には東京の象徴的な存在だったのかも知れません。
 夕焼けの写真ではないのですが、そこに薬師丸ひろ子のセリフをイメージしてもらい
「大丈夫、来年はきっといい年になるわよ!」
 と締めるつもりだったんですが……

2008/12/16

篤姫も楽しんだ? 江戸の晩秋
   ──小石川、駒込、旧江戸城

【東京都】
2008.12.16 にアップしました。

 旧江戸城(皇居東御苑)二の丸庭園にある雑木林は昭和天皇の意向により造営されたそうです。
 その意図は見事で「華やかさだけが庭園ではない」(京都をまねる必要はない)との意志のようにも感じられ、そんな雑木林が気に入り、ウロウロとしておりました。
 ですが、痛い目(敗戦の経験)に遭ってからでなければ、庶民の気持ちに歩み寄ることができなかったわけですから、天璋院篤姫の力によるとされる「江戸城無血開城」の志(江戸の町を守りたい)を踏みにじったことになります……

2008/12/09

紅葉を求めて歩く「平和ぼけ」
   ──ヨコハマ・ヨコスカ

【神奈川県】
2008.12.9 にアップしました。

 「紅葉」は秋(10〜11月)の季語で、散り残った紅葉は冬の季語になるのだそうです。
 盛りを過ぎた風情を見つめる感性に対して、季節に線引きをすることも、ひとつの季節感なのかも知れません。

【Plus】GW=×Golden Week、○George Washington

2008/12/02

「江の島みたい」じゃない本家

【神奈川県】
2008.12.2 にアップしました。

 京都の清水寺や銀閣寺の土産物屋が並ぶ参道で「ここ、江の島みたいねぇ」との会話を耳にし「ホントよねぇ」と、返事しそうになったことがあります。
 関東方面(神奈川だけ?)では、道の狭い参道の両側に土産物屋が軒を連ね、いつでも祭りの縁日のように混雑して、思うように歩けない状況を「江の島みたい」と表現することがあります。
 これは、誰に教わるわけでもなく自然と口から出てくる方便(実感)みたいなもの、と思うのですが……

2008/11/25

空襲を免れた町──和田塚、由比ヶ浜、長谷

【神奈川県】
2008.11.25 にアップしました。

 古都を歩くとなると仕方ない面があるとはいえ、どうしてもお寺や神社巡りが中心となってしまいます。
 とても勉強になったのですが、少々食傷気味です。鎌倉には庭園のあるお寺が少ないことも理由のひとつと思われます。
 今回はのんびりと江ノ電沿線に沿って、路地をブラブラ歩きました。

2008/11/18

武力は権力を守るために──名越切通し、材木座

【神奈川県】
2008.11.18 にアップしました。

 逗子の市街から横須賀線の鎌倉へ抜けるトンネル方面の尾根付近を見ると、帯状に岩肌が露出している屏風岩のような光景が目に入ります。
 「大切岸」(おおきりぎし)という、山肌を削って作られた砦のような防衛施設だそうです。
 近くの名越切通しなども歩いてみると、幕府が都の防衛に必死だった様子がうかがえます。

2008/11/11

「正しい教え」とは?──幕府跡、日蓮宗寺院

【神奈川県】
2008.11.11 にアップしました。

 鎌倉時代は、仏教の「末法(まっぽう)」ととらえられ、鎌倉仏教といわれる浄土宗(法然)、浄土真宗(親鸞)と同様、日蓮宗(日蓮)も末法思想に立脚しているそうです。
 末法思想という響きからは「終末論」を連想してしまいますが、末法という概念には世情不安や天変地異は含まれておらず、「世も末」「この世の終わり」とは違うようなので、少し安心?
 でも、末法の時代は現在も続いているそうです……

2008/11/04

鎌倉は源氏一門の聖地──報国寺、朝比奈切通し

【神奈川県】
2008.11.4 にアップしました。

 鶴岡八幡宮の正面を右に折れ、鎌倉で唯一川らしい流れの滑川に沿って、横浜の金沢八景方面に向かう金沢街道が続いていきます。
 その細長い谷筋に、鎌倉・室町時代に活躍した一族の拠点があります。

2008/10/28

禅文化開花前夜──覚園寺、瑞泉寺

【神奈川県】
2008.10.28 にアップしました。

 さすが夢窓国師(禅僧で庭園設計でも知られる)と、京都にいくつもある庭園(天龍寺・南禅寺等)もとても素晴らしいのですが、鎌倉(東国)に唯一と言われるものに接した時の方が、その存在感が際立って感じられ、強いインパクトを受けました。
 「鎌倉で造るとこうなります」と言われてるような気がします。

 P.S. <ポニョの浦>

2008/10/21

異空間への入口──源氏山周辺

【神奈川県】
2008.10.21 にアップしました。

 「風が止まっている……」
 由比ヶ浜からの海風は谷筋に沿って山を越えていきますが、ここはちょうどその通り道のようで、峠に差しかかるといつでも海からの風が通り抜けていきます。
 ところがこの日はその風がまるっきり吹いてきません。何か悪いことが起こる前ぶれ?
 この緑のトンネルの向こう側には鎌倉の市街地があるのですが、その先は京都につながっていると思えた本日です。

2008/10/14

秋日和──北鎌倉

【神奈川県】
2008.10.14 にアップしました。

 北鎌倉の駅といえば、小津安二郎監督の映画『晩春』(だったと思う)で、笠智衆さんと原節子さんの父娘が並んで電車を待つ場面を想起してしまいます。
 とは言え、公開されたのは1949年といいますから、もう面影すら無いのも仕方ありませんね。
 しかし、もうあのような映画が作られることはないであろうと思うと、そんな面影を求めに訪れたい気持ちにさせられます……

2008/10/07

ドライフラワーのように守られた──極楽寺、長谷

【神奈川県】
2008.10.07 にアップしました。

 鎌倉大仏も当初は奈良同様の大仏殿があったものの、津波で流されてそれっきりの雨ざらし、となってしまったそうです。
 鎌倉の人たちにとっては「そのままでいい存在」であった、というところが現在の鎌倉を形作ってきたとも言えるような気がします。
 鎌倉時代以降は世間から見放されていて、かつては威光を放った寺院なども朽ちるままに放置され、地元の人々に親しまれる寺院等だけがドライフラワーのように守られてきた、というようにも思われます。

2008/10/06

江ノ電でGO!──いざ? 鎌倉

【神奈川県】
2008.10.06 にアップしました。

 江ノ電は、藤沢から鎌倉までの全長10kmを34分で結ぶ単線の電車で、市電のように道路を自動車と並んで走ったり、家並みの軒先をかすめ玄関先が線路にもかかわらず踏切がなかったり、七里ヶ浜の海が車窓全面から眺められたりと、海辺の町中をのんびりと走る沿線住民と密着している路線です。
 などなど、陽気のいい日には遠回りでも誘われてしまう電車です。

2008/10/02

見上げてごらん──生田緑地

【神奈川県】
2008.10.02 にアップしました。

 生田(いくた)緑地は、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩15分程度の場所にある丘陵地帯を整備した市民公園です。
 起伏があるので広さは感じられませんが、日本民家園、青少年科学館(プラネタリウム)、岡本太郎美術館があるので、全部見て回ると1日遊べる公園施設です(現在「藤子・F・不二雄ミュージアム」が準備中だそうです)。
 個人的には、プラネタリウムに深い思い出があります。

2008/09/30

川崎大師くらいでしょうか──川崎市

【神奈川県】
2008.9.30 にアップしました。

 横浜もだいぶ回ったので、ボチボチ現在住んでいる川崎市を紹介しようと考えたのですが、何にも無いことに気付かされました。
 名前を挙げて通じそうなのは、川崎大師、サッカーファンならフロンターレくらいでしょうか……
 これも有名な工場地帯は国を支える役割を担っているのですが、排気ガスや公害等のマイナスイメージがつきまとってしまうので、住民としては微妙なところです。

2008/09/23

YOKOHAMA TRIENNALE 2008

【神奈川県】
2008.9.23 にアップしました。

 トリエンナーレとは、3年に一度開かれる現代美術の国際展覧会で、2年に一度開かれるものをビエンナーレと言います。
 ですがその動機はご想像の通り町おこし的なもので、今回で3回目ですが資金的な問題等で開催が1年延期されたこともあり、本当の意味で定着するかの判断にはまだ時間がかかりそうです。

2008/09/15

実りの季節──寺家ふるさと村、こどもの国

【神奈川県】
2008.9.15 にアップしました。

 カラッとした秋晴れのもとでは、少々汗ばんでも心地よく感じられます。
 実りの季節とくれば「おいしいお米が食べられる〜」などなど、表情がゆるんでしまう時節の到来ですが、季節感をどうしてこう食に結びつけてしまうのでしょう…… 年に一度の楽しみですものね! サンマはもういただきました。

2008/09/09

おしゃれじゃない横浜──鶴見

【神奈川県】
2008.9.9 にアップしました。

 鶴見線のひとつの終点である海芝浦駅のホームは海に面していて開放感があるのですが、改札の外は工場の門になっていて、関係者以外は外に出ることはできません。
 ですが、休みの日には従業員の方はいませんから、電車でしか行けない観光スポットのようでもあり、デートのカップルや、モデルさんを頼んだらしい撮影会など、公園感覚で訪れる人が多いようです。

2008/09/02

夏を惜しむ雲──瑞穂埠頭、大黒ふ頭

【神奈川県】
2008.9.2 にアップしました。

 この日も「大気の状態が不安定で、局地的に激しい雷雨や突風のおそれ……」の聞き飽きたフレーズ。ならば「雲を撮るぞ!」と向かいました。
 夏も終わるとなれば惜しむ気持ちも芽ばえてくる、というのでしょうか、表現的に正しいか分かりませんが「気持ちのいい入道雲」をこの夏は見ていないという気もしていたので……

2008/08/25

これが未来──みなとみらい

【神奈川県】
2008.8.25 にアップしました。

 東京よりも暮らしやすい町であることに気がついた人が増えたと言うことかも知れませんし、文化も感じられてわたしも好きなのですが、これが「みなとのみらい」と言われても、素直に納得はできません。
 「みらい」のイメージとは、もっとまばゆいものではないかと思い込んでいるわたしは、あまりにも楽天的と言うか子供じみているのでしょうか……

2008/08/19

埋もれゆく尖塔──関内、馬車道

【神奈川県】
2008.8.19 にアップしました。

 横浜三塔ができた当時は、それ以外に目印になる建造物は存在せず「港のランドマーク」として、愛着を持って「キング」「クイーン」「ジャック」の愛称で呼ばれていたことと思われます。
 それもいまや周囲の建物にじゃまされて、すぐ目前に来るまで見えなかったりします。
 確かに以前の建物は、高くて4〜5階の母屋から塔がそびえている程度の高さしかありませんから、いまの時代に周囲は低いビルにしなさいなどという規制は、何も建てるなと言うに等しい状況ではあります……

2008/08/12

折衷で平和貢献を!──山手、元町、中華街

【神奈川県】
2008.8.12 にアップしました。

 明治時代イタリア領事館の所在から「イタリア山」と呼ばれ、そこを「イタリア山庭園」として整備した後に日本人が住んだ「外交官の家」を移築してきた、との経緯なので、何かしっくりとこない気もしますが看板にウソは無いようです。
 神戸でも感じた「折衷好き」を日本人の特質ととらえれば、ある意味「合理的」「友好的」「おおらか」な日本人が世界平和に貢献できるような気がしませんか?

2008/08/05

「イ〜ネッ!」って?──本牧

【神奈川県】
2008.8.5 にアップしました。

 「本牧」の地名から想起されるのはきっと「あぶない刑事」かと思われますが、さすがに現在では撮影に使われたロケ場所の面影も失われたようです。
 いまどき本牧といえば「イ〜ネッ!」のクレイジーケンバンドと思うのですが、最近は目にしませんね。
 でも、歌の内容のような「ちょい悪オヤジ」では済まなさそうな不良オヤジ的なやから(怒られるぅ)が、大きなアメ車のオープンカーで走っているのを見かけます……

2008/07/28

五感で楽しむ「風情」──根岸、三渓園

【神奈川県】
2008.7.28 にアップしました。

 海風の通る軒先に出された席で、風鈴の音色を耳にしながら庭園の池を眺めてうどんを食しながら「風情は京だけにあらず」と。そのこころは?
 うどんの上に乗せられた梅干し(かつおぶし同伴)の美味しかったこと!
 炎天下の中、体は水分だけではなく塩分も欲していたことを思い知らされました……

2008/07/23

金網の向こう側──ズーラシア、米軍施設

【神奈川県】
2008.7.23 にアップしました。

 何で夏に動物園に来るかなぁ?
 開園当時からすると園内は結構広くなった印象で全部回ると2時間程度はかかります。
 暑いですし、終盤に差しかかるとみなさんバテ気味のようで、合い言葉のように「あと、オカピ観て終わりね」の声があちこちから聞こえてきます……

2008/07/14

横浜もお暑うございます──野毛山動物園、桜木町

【神奈川県】
2008.7.14 にアップしました。

 転居の後片付けもメドが付いてきたので、どこに住んでいようが週に一度くらいは散歩に出ようと、33度の猛暑の中を歩いてきました。
 京都で散歩しながら写真を撮るいいクセが身に付いたので、可能な間(のんきでいられるうち)だけでも続けようと考えています。

2008/07/07

135°E longitude──城崎温泉、丹後半島

【兵庫県・京都府】
2008.7.7 にアップしました。

 小天橋(しょうてんきょう)という長く伸びた砂嘴(さし)によって、久見浜湾は日本海から内湾として隔てられているため、実に穏やかで風光明媚な内海になっており、天気が良ければもっと長居したと思います。
 ホント、冬の厳しさが無ければのんびりと暮らせそうないい土地だと思うのですが、いいことばかりの楽園はそうそうありませんわね。
 ですが、求めたい願望を持つのは自由ですから……