2019/10/28

歴史を伝える責務──荻窪

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2019.10.28にアップしました。

 戦争直前まで首相だった近衛文麿は、対米戦争の協議を自宅の荻外荘(てきがいそう)で行うも、開戦に傾く形勢を止められず内閣総辞職し、のちの首相 東條英機が開戦に踏み出します。手を下してないにも関わらずA級戦犯として裁かれる決定を受け、荻外荘で自殺しました。
 建物を史跡として復元・整備し公開する計画はなかなか進みませんが、親子連れが園内で縄跳びする姿を目にすると、子供たちに伝えるための施設の必要性を感じます……
 右は金魚の釣り堀「寿々木園」(阿佐ヶ谷)。

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