2019/04/01

水辺利用の変遷──深川沖(越中島)

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2019.4.1にアップしました。

 江戸時代の永代通りは海沿いの道で、門前仲町付近では後に海岸沿いに整備された大横川(運河)と並ぶ様子が見られます。通りの陸側には富岡八幡宮、深川不動堂がありましたから、海沿いに軒を連ねた料亭はにぎわったようです。当初の江戸前とは、隅田川や深川付近で捕れるウナギを称したそうで、富岡・不動詣で帰りに江戸前のウナギという趣向は、当時のテッパンだったと。
 現在付近の料亭は一軒となりますが、河川敷地を利用した川床(かわゆか)が整備され、飲食スペースとしての営業が始まりました。
 右は東京海洋大学の明治丸。

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