2018/04/16

江戸期の風情を伝える──行徳

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2018.4.16にアップしました。

 江戸城防衛のため橋が少なかった江戸川ですが、現在3箇所に橋を新設する構想があるらしい。その経緯は、江戸時代当初は隅田川に千住大橋以外の架橋を禁じたため、大火の際に対岸へ逃げられず多くの犠牲者を出したことから、大橋(両国橋)を建設した状況と似ているようにも。
 その発端は東日本大震災の夜、都内から千葉県側へ向かう帰宅者が市川橋などに殺到し、橋を渡るのを諦め東京側の避難施設で一夜を明かした帰宅困難者対策のようです(約8キロも橋がない区間がある)。
 ですが受け止め方によれば、東京都の防衛策(隣県人までは面倒見られない)と読み取れるとしたら、失礼に過ぎるだろうか……

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