2017/05/29

意識は時代とともに──羽田空港

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2017.5.29にアップしました。

 国際線旅客ターミナルの皿回し体験では、明暗から様々な表情が見られます。EDO MARKET PLACEは江戸情緒を演出する施設ですが、楽しんでいるのは日本の子どもだけ(国内宣伝)のようにも。
 以前成田空港で、構内アナウンス順序が日本語〜英語なのは当然かと受け止めましたが、現在羽田の中国便案内アナウンスが、中国語〜英語〜日本語の順であることを、違和感なく受け止めています。
 爆買いは下火となりますが、土産物を詰め替える段ボールは提供されるらしく、箱単位で追加料金を意識させる作戦が定着したようにも……

2017/05/22

空港を支える広い空──森ヶ崎

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2017.5.22にアップしました。

 首都高速 羽田線の巨大な旋回橋方式可動橋は、地図にも記されます。1994年首都高 湾岸線(空港中央〜大黒JCT)開通までは、横浜・羽田空港・都心を結ぶメインルートのため、1990年旧空港入口(上り線)から入る車の、羽田トンネル(渋滞や事故が多い)迂回路として架けられます。
 大型船が通行するため高い橋が必要でしたが、空港隣接地による高さ制限から可動橋とされました。
 そんな制限のおかげで、周辺には開放感のある空が広がりますが、騒音を妨げるものがないため、エンジン音も開放的に響き渡ります……

2017/05/15

驚く変化と気付かない変化──蒲田

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2017.5.15にアップしました。

 蒲田にチンドン屋は似合い過ぎと思ったら、商店街が主催するゴールデンウィーク恒例のファミリーカーニバルとのこと。
 扮装させられた子どもは勝手が分からず、まるで愛想を振りまけません。笑顔で見守る右のオヤジは「芸に厳しそう」ですから、反省会は大変そう……
 人通りが多くゴチャッとした雰囲気が蒲田らしさのため、店舗の移り変わりに気付かなかったが、2012年堀北真希ちゃん主演「梅ちゃん先生」のポスターが貼られた時分から、かなり変わっているのかも知れません……

2017/05/08

大田区は飾らない──池上

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2017.5.8にアップしました。

 洗足池からの洗足流れは、住宅地の小川にちょうどいいサイズ感らしく、整備された川沿いをいこいの場や、ガラクタ置き場として有効活用(?)する様子は、風景にしっくりなじみます。
 整備の際、変に飾り立てない大田区のさじ加減が住民の感性とマッチするらしく、住民たちが丸くおさめた事に自治体が口を出さないならば、とても暮らしやすい町と思えてきます。
 メディアで目にする町工場の厳しい状況は、自治体には解決できなくても、理解してあげないと味方がいなくなってしまいます……

2017/05/01

春そのもの──城南島

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2017.5.1にアップしました。

 新年度が始まり花見が終わるとゴールデンウィークが目前ですが、ここらでようやくマイペース調整のオヤジたちの体も暖まるのではないか。
 ですが、常に全開モードで走り回る子どもの動きは細かく俊敏で、大人の動きとは別物ですから、付き合いはほどほどにしておかないと、痛い目に合いそうです。
 砂浜を駆け出したくなる衝動は理解できるので、気が済むまでやらせたいが放っておくと、どこまでも走って行きそうと……