2016/01/11

江戸城をめざした玉川上水──半蔵門

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2016.1.11にアップしました。

 玉川上水の終点、四谷大木戸から半蔵門へと続く新宿通り沿いの、麹町付近で発見された江戸水道幹線の遺構は、江戸城内に上水を供給するための施設とのこと。
 これまで、玉川上水のおかげで武蔵野台地に耕地が広がったと紹介しましたが、最大の目的は江戸城への上水供給なので作物も大切ですが、当然将軍様の上水確保が最優先でした。
 以前は内濠に供給されるも、現在は最下流の馬場先門付近から取水〜浄化し、付近に放水するそう。
 半蔵門周辺には通ったことや訪問の機会も多かったが、記憶からスポッと抜けていたため、忘却の彼方から呼び戻しながらの楽しい散策となりました……

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