【東京都】──「神田川を歩く_15」
2015.4.20にアップしました。
かぐや姫『神田川』(作詞:喜多條忠)の歌碑が立つ対岸には、当時のアパート群が並ぶ昭和遺産が残され、「迷宮」のような町並みを歩くと「タイムスリップ?」かと方向感覚を失う瞬間があります。
下落合の高台と対比すると、川沿いは吹きだまり的な地域で「窓の下には 神田川〜♪」には、そんな情景も込められていたようです。
「青かった時代」を振り返る歌に、「一緒に入れる風呂付きの部屋」が、とりあえずの夢だった時代を思い出します。
改めて考えると銭湯というのは見事な文化で、内風呂では周囲に迷惑をかけないためだらしなくなる部分も、きっちりと裸付き合いできていた気がします……(右は佐伯祐三アトリエ記念館)
下落合の高台と対比すると、川沿いは吹きだまり的な地域で「窓の下には 神田川〜♪」には、そんな情景も込められていたようです。
「青かった時代」を振り返る歌に、「一緒に入れる風呂付きの部屋」が、とりあえずの夢だった時代を思い出します。
改めて考えると銭湯というのは見事な文化で、内風呂では周囲に迷惑をかけないためだらしなくなる部分も、きっちりと裸付き合いできていた気がします……(右は佐伯祐三アトリエ記念館)
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