2011/06/20

多様さが暮らしやすさを生む──学芸大学

【東京都】
2011.6.20 にアップしました。

 傾斜地の多い目黒一帯では、江戸時代後半から竹の子栽培が始まります。
 昭和初期の竹林はスズメのねぐらとなり、幾千ものスズメが朝夕の出入りの際には、空が薄暗くなったそうですから、「すずめのお宿」の響きからイメージするメルヘンチックなものではなく、かなり騒々しかったことでしょう……