2021/04/26

今年も寂しいGWに──検見川の浜

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2021.4.26にアップしました。

 花見川を挟んで幕張の浜に隣接する検見川の浜は、砂浜を囲うような長い防波堤のおかげで、砂浜が維持されているように見えます(幕張の浜は侵食が激しい)。ここは海水浴ではなく、レクリエーション(ウィンドサーフィン、パラセーリング)向けの海浜公園。
 右は、以前も撮ったモニュメント(?)に飾られる鯉のぼりですが、今年のこどもの日もイベント自粛で、鯉のぼりだけが寂しく泳ぐことになりそうです。天気がよければアウトドアは、一年でいちばん気持ちのいい季節なのですが……

2021/04/18

春の小川──海老川

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2021.4.19にアップしました。

 「桜、終わっちゃったねぇ」「でも、先週は密だったから」夫婦の会話はわかりませんが、いまどき小さな子ども連れの外出は、人ごみを避けたいことと。花の盛りは終わりましたが、家族でゆっくり過ごせているように見えました。
 以前歩いた際に、住宅地から田園地帯へと誘う小川沿いの遊歩道がいい雰囲気なので、花の季節に足を運びますが機を逸しました。見頃は都市部より少し遅めと見込んでいましたが、満開は自宅周辺と同時期だったようです。というより、それほど距離は離れてないが、房総半島方面から流れ込む暖気の影響で、付近の方が開花は早いかもしれません。認識不足でした……

2021/04/12

春なの〜に♪ ──大島小松川公園

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2021.4.12にアップしました。

 右は、手前の女性たちと奥の男性が川辺の遊歩道で偶然出会い、女性が「○○くん…」と立ちすくむ姿? を狙いトリミングしたものです。高校卒業後の再会、春休みで地元に帰った大学生(今年はないか…)の再会、いずれにしても桜が満開の下で会えたら、特別な縁を感じてしまいそうです。
 桜の花に、門出や出会いのイメージを連想する季節感は、明治期以降の生活から根付いたようで、比較的新しい日本文化と言えそうです(江戸時代の年度区切りは暦と同じでした)。普段なら、この季節の日本人は浮き足立つものですが、今年も浮かれることなく「春なの〜に♪」となりました。次の春こそ、酔っ払いたちの「乱舞」(死なない程度にね)を、呆れ顔で眺められることを……

2021/04/05

2度目の春

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2021.4.5にアップしました。

 咋春も紹介したしだれ桜の期待感から、「花咲かじいさんのお手並みは?」と楽しみにしていましたが、勢いが感じられないのは樹の年齢ではないかと。イメージする姿は、三春滝桜(推定樹齢は1000年以上:福島県)や、六義園(推定樹齢70年)ですから、期待しすぎかも(1989年開園でまだ若いせい?)。
 陽気がよかったためか、昨年に比べるとそこそこ人出があり、明るい表情が見られることに、わずかながら希望を感じたりします。行動範囲が限られるコロナ世の花見も、2度目の春として記憶に刻まれますから、しっかりと体感しておくべきなのだろうと……