2018/08/27

伝説の目撃者は?──海神

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2018.8.27にアップしました。

 海神(かいじん:船橋市にある地名)から想起するのは、ギリシャ神話のポセイドン(海と地震の神)ですが、日本ではワタツミ(神話の海の神)、龍(水の神)になるのか。
 地名由来の伝説について船橋市ホームページには「日本武尊(やまとたけるのみこと)が、当地へ賊徒平定にやって来たとき、海上に光り輝く船があった。近づいてみると、柱に神鏡がかかっており、それを浜に持ち帰り、祀った場所が海神である。」とあります。
 以前、付近の海に面した地に西海神村と海神村があり、双方とも伝説の地として譲らなかったのか、西海神村では龍神社、海神村では入日神社が伝説を祭る社とされます……

2018/08/20

木々に囲まれた動物園──千葉_5

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2018.8.20にアップしました。

 猛暑日に動物の姿は見られないと分かっているのに、動物園訪問は夏に多い気がします。ところが千葉市動物公園の動物たちは元気で、日陰を選びながら動き回る姿が多く見られます。日本産のわれわれがバテバテなのに、湿度の高い暑さに適応できるのはスゴイ。
 動物園のジレンマである、見学者が求める視認性と、動物が過ごしやすい物陰(日陰)設置の解決策として、見学路や動物たちの運動場を木々で囲む対策が取れらます。そのおかげで、お互いに日差しを避けながら動き回ることができます。
 ライオンはどの動物園でも寝ている印象があるも、本来の生息地ではオスが群れを守ってくれるはずと……

2018/08/13

台風が夏らしさをもたらす──千葉_4

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2018.8.13にアップしました。

 台風が通り過ぎたばかりで不安定な天候ながらも、モリモリわき上がる入道雲やにわか雨こそ夏らしさと、淡々と続いた猛暑日の異常さを再確認します。
 千葉ポートタワーのミラーボディに映る雲の様子は逆万華鏡のようで、背景に広がる雲の動きとの組み合わせは飽きることがありません。展望室からの眺めは千葉港ビューが目的のため、船の出入りが少ない日に特段の目玉はありませんが、この日は流れの速い雲に目を奪われます……

2018/08/06

インスタ映え企画?──千葉_3

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2018.8.6にアップしました。

 右は千葉市科学館(Qiball)で開催される、夏の特別展「ミラーマジック~鏡の世界は不思議がいっぱい~」の様子で、床の絵にはいつくばる姿を鏡で壁のように映し出したもの。インスタ映えを目指すカメラマンからの様々な注文を受け、演ずる側もその気になっているのでそれらしく見えます。
 鏡を使いマジックのように見せる様々な展示では、鏡の前で親子が踊るような姿も見られ、おやじもはしゃげる企画(?)のようです。
 展示空間にゆとりがあり、考えさせる展示が多いことも人気の理由かと。こちらとしては、屋内で涼めたことが何より助かりました……