【東京都】──「大江戸線を歩く_14」
2013.8.26にアップしました。
明治期の若松・河田町周辺は、広大な武家屋敷跡地に病院・学校など大規模施設、守り継がれる(?)住宅地の狭い路地や、蔵を構えた商家の名残など、多様な人を集めるための整備が行われたようです。
駅名にある両町とも「丁目」のない単独町名で面積も狭いため、併記で地域をアピールしますが、牛込柳町同様「バス停のネーミング」的なローカルさがあります。
計画された若松町駅の名称は、フジテレビ移転による河田町衰退防止策で変更されたそうです。
その成果? なのか、河田町玄関口の地下鉄新宿線曙橋駅前の「あけぼの橋通り商店街」には、いまも活気が感じられます……
06年夏に生まれ育った東京圏を離れ大阪に移り住んだ際に、これまでにもまして会う機会の少なくなった知人への近況報告として、立ち上げました。
08年夏に東京圏に戻りましたが、継続しています。
現在、京都、奈良、瀬戸内、兵庫、滋賀、中国地方、福井、沖縄等を公開しています。
2013/08/26
2013/08/19
国を守る仕事──牛込神楽坂〜牛込柳町
【東京都】──「大江戸線を歩く_13」
2013.8.19にアップしました。
防衛省の門では、ドスを利かせてにらみ付ける門番のような守衛(OB or 警察出身?)の迫力に威嚇され、のぞき込むような撮り方はできません。
北朝鮮のミサイル発射の際、迎撃用パトリオットミサイル(PAC-3)は市ヶ谷にも設置されました。
ここに配置されたミサイルは「自衛活動のために本部を守る」を第一義とするもので(戦場では軍隊を守るために戦う、に同じ意)、次いで首都防衛とされるようです。
論理は理解できても「何だかなぁ〜」と、戦争時に感じたのではもう手遅れです……(右奧は防衛省の巨大アンテナ)
2013.8.19にアップしました。
防衛省の門では、ドスを利かせてにらみ付ける門番のような守衛(OB or 警察出身?)の迫力に威嚇され、のぞき込むような撮り方はできません。
北朝鮮のミサイル発射の際、迎撃用パトリオットミサイル(PAC-3)は市ヶ谷にも設置されました。
ここに配置されたミサイルは「自衛活動のために本部を守る」を第一義とするもので(戦場では軍隊を守るために戦う、に同じ意)、次いで首都防衛とされるようです。
論理は理解できても「何だかなぁ〜」と、戦争時に感じたのではもう手遅れです……(右奧は防衛省の巨大アンテナ)
2013/08/12
メディアを支えるのは熱意──飯田橋〜牛込神楽坂
【東京都】──「大江戸線を歩く_12」
2013.8.12にアップしました。
印刷博物館(凸版印刷)で印刷メディア(雑誌・書籍)の仕事は、送り手の「伝えたい」意欲と、受け手の「知りたい」欲求に支えられることを再認識しました。
展示されるむかしの手作業には「根気あるなぁ」と感心するも、現在のわれわれも違う形の「根気仕事」を、せっせとこなしていることに気付かされます。
各工程でさまざまな技術向上の恩恵を受けますが、それぞれ時代の条件下でよりいいものを作ろうとする「熱意」が、歴史となりつつあるのかと、納得するところです……
2013.8.12にアップしました。
印刷博物館(凸版印刷)で印刷メディア(雑誌・書籍)の仕事は、送り手の「伝えたい」意欲と、受け手の「知りたい」欲求に支えられることを再認識しました。
展示されるむかしの手作業には「根気あるなぁ」と感心するも、現在のわれわれも違う形の「根気仕事」を、せっせとこなしていることに気付かされます。
各工程でさまざまな技術向上の恩恵を受けますが、それぞれ時代の条件下でよりいいものを作ろうとする「熱意」が、歴史となりつつあるのかと、納得するところです……
2013/08/05
危機対応力が試される夏──春日〜飯田橋
【東京都】──「大江戸線を歩く_11」
2013.8.5にアップしました。
この日多く見かけた浴衣姿は、おそらく隅田川花火大会を目指したと思われますが、開始30分で豪雨のため中止となりました。
近ごろ急な雷雨が多いとはいえ「花火!」と盛り上がる際に、雨の心配をした人はどれだけいたでしょう。
都市部なら雨宿りや傘もすぐ手に入るとの考えも、百万人近くの見物客が一斉に実現できるわけもありません。
その対応「傘を持参」「判断ミスでずぶ濡れになった」で、カップルの将来が大きく左右されたかも?
この夏のデートでは、突然の雷雨などへの危機対応力が試されそうです……
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