2013.2.25 にアップしました。
近ごろの電車では、線路の継ぎ目通過の「ガタンゴトン」音が減った印象がありますが、それはロングレール(200m以上の長さ)の普及によるもので、この近くにその長いレールを作る工場があります。
レールを運ぶ専用の貨車があっても、200mのレールではカーブを曲がれない! と思うも、レールが曲がってくれるそうです。
カーブで使用するレールは角度を合わせた特注品ではなく、真っすぐなレールを現場でたわませて固定します。
真っすぐだったレールが描くカーブならば、レールを積んだ貨車も通れるわけで、なるほど道理と納得させられます……