2007/10/28

謡曲って何?──鞍馬寺

【京都府】
2007.10.29 にアップしました。

 この山の険しさは「牛若丸=義経」の修業時代を想起させ、とてもナチュラルな空気(霊気?)を感じさせてくれます。
 本当、天狗もいただろうと思われる山です。カッパの次は天狗ですもの、楽しそうでしょう?
 右写真は「阿吽(あうん)の虎」です。
 何故虎かと言うと、ご本尊の毘沙門天のしもべなのだそうです。

2007/10/24

京都ひとまわりして

【京都府】
2007.10.24 にアップ(分割)しました。

 これでわたしの中では一応「京都をひとまわり」ということになります。
 その印象として強く残っているのは「誇り」ですね。
 「ようこそ、おこしやす」と迎えられるわれわれが求めているのは「日本文化」であったりするわけで、それはもう他には残っていないのか? と思ったりしますが、他の地で感じるそれは京都に倣っているわけで、どの地域も京都を見てきた国だったのだと実感しています。

2007/10/22

都の外にまた都
 ──竹の径、長岡京跡、長岡天満宮

【京都府】
2007.10.22 にアップしました。

 お米の美味しい季節になってきました。
 松屋で牛丼食べても「あぁ、このお米プリプリしておいしい!」と顔がほころんでしまいます。
 この表情が、日本人の幸せな顔だと確信しています!
 いまどきの日本の農家は、どこでも美味しいお米を作っていると思うんですが(でないと売れませんから)、それでも輸入米の味の向上と価格の安さに叩かれてしまうのでしょう…… (右は、亀甲竹という竹です)

2007/10/15

水のテーマパーク──伏見

【京都府】
2007.10.15 にアップしました。

 昔ここにはカッパがいたんですよ!
 「子どもの頃カッパとよく遊んだもんだ」などと言うお年寄結構いるんじゃないか? と思います。
 水に恵まれた土地柄で、テレビCMのカッパたちが暮らす清流が昔の伏見にはあったんじゃないでしょうか。

2007/10/10

さすが「原発銀座」です…… ──小浜、敦賀

【福井県】
2007.10.11 にアップしました。

 「ちりとてちんの階段」の看板が立つ常高寺の階段です。
 NHKで10月から始まったばかりの連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台がここ小浜(おばま)です。
 連続テレビ小説の話題は何度も出てきましたが、ローカルな土地を丹念に掘り起こし紹介している姿勢というのは、とても素晴らしいことだと思います(そんなローカルな場所好きですから)。

2007/10/08

美味しくも、遠い日本海──舞鶴

【京都府】
2007.10.08 にアップしました。

 ここ結構有名処なんですよね?
 観光バスも来ていますし、県外ナンバーがこぞって訪れています。
 ここは市場とスタンド売りと食堂が一堂に会していて、お腹一杯なのに見てるだけでだ液が出てきてしまいます。
 鯖を丸ごと串焼きにしたのとか売っていました。次回は是非ここで!

2007/10/01

お寺は貸し切りに限る──随心院門跡、勧修寺

【京都府】
2007.10.01 にアップしました。

 この落ち着いた空間。鳥の声しか聞こえないこの静寂さ。これが、俗世から解放される瞬間なんですよね!
 「山を見て、空を見ず」のように、モノを洞察しその背景を見ようとする眼(まなこ)が濁っていたと、反省です……